東大合格者を多数輩出!久留米大附設中学校
久留米大附設中学校は、2010年東大合格数数は24名と、九州を代表する私立の中高一貫校
2010年の東京大学合格者数は24名。ほかにも、九州大学50名、京都大学14名、長崎大学8名、熊本大学8名、横浜国立大学5名、一橋大学4名、東京工業大学4名、医学部116名。私立大学は、早稲田大学の28名をはじめ、慶應義塾大29名、中央大学31名、東京理科大学19名、立命館大学17名、久留米大16名、福岡大学10名と、多くの難関大学・難関学部に合格者を輩出しています。
久留米大附設中学校の教育理念
本校の教育理念は、「誠実にして志気旺盛な人物の育成」「自主性・創造性の重視」「謙虚で篤い向学心」「豊かな心情、闊達な気性」「柔軟で強靱な体力」。国際社会に貢献できる向学心旺盛な生徒像が求められています。有名なOBには、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏やソフトバンク会長の孫正義氏(米国留学のため中退)などがいます。大学合格を見据え、6年間を3つのステージに分割
附設という環境を生かし、中身の濃い指導で、基礎・基本から発展的な内容まで網羅。中1・中2では、「学習習慣と基本的生活態度の確立」を重視。この2年間で中学の教科課程をほぼ終了。中3・高1では高校課程の学習とこれまでの学習の成果を参考にして、自分の進路を決定する「基礎学力の定着と志望の確立」期間となっています。高2・高3では、進路に応じた文系・理系の学級編成を行い、文系では地歴、理系では数学や理科などの学習内容を深め、大学入試に対応した実践的な授業を展開する「実力の育成と志望の実現」期間となっています。中3の夏休みには、卒業論文・制作を完成させます。これは自主学習の楽しさ、学問・芸術の厳しさなどを体験させるのがねらい。完成した論文や作品は、コンクールなどに応募したり、「卒業論文・制作集」にまとめたりするなど、生徒のやる気を引き出す工夫もなされています。