2015年4月のオススメ展覧会・美術展

大型連休も近づき、大規模な展覧会も多数開催されています。今月もオススメ展覧会をピックアップしました。

「三宅一生『馬の手綱』を着た小夜子」undefined撮影:横須賀功光undefined1975年

「三宅一生『馬の手綱』を着た小夜子」 撮影:横須賀功光 1975年



◎2015年4月のオススメ展覧会・美術展-目次-
国立新美術館(六本木):マグリット展 | René Magritte
ブリヂストン美術館(東京):ベスト・オブ・ザ・ベスト
サントリー美術館(六本木):生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村
東京都現代美術館 (清澄白河):山口小夜子 未来を着る人
神奈川県立近代美術館 鎌倉(鎌倉市):鎌倉からはじまった。1951-2016


東京では13年ぶり。20世紀の巨匠の大回顧展
国立新美術館(六本木):マグリット展 | René Magritte

《 空の鳥 》 1966年undefined油彩/カンヴァスundefined68.5 x 48 cm ヒラリー&ウィルバー・ロス蔵 Hilary & Wilbur Ross ? Charly Herscovici / ADAGP, Paris, 2015 ? Phototh?que R. Magritte / BI, ADAGP, Paris / DNPartcom, 2015

《 空の鳥 》 1966年 油彩/カンヴァス 68.5 x 48 cm ヒラリー&ウィルバー・ロス蔵 Hilary & Wilbur Ross ©Charly Herscovici / ADAGP, Paris, 2015 © Photothèque R. Magritte / BI, ADAGP, Paris / DNPartcom, 2015

どこかにありそうな風景に見えながら、どこかが違うねじれた世界。時には不思議で、時には不安で、時には楽しさも感じさせる絵。ベルギーの国民的画家であり、20世紀美術を代表する芸術家、ルネ・マグリットの作品は日本でも幅広い層から人気を集めています。

彼の作品は、言葉やイメージ、時間や重力といった、私たちがものを考えたり、行動したりするうえで無意識のうちに作っている「枠組み」に着目した作品が特長。「これはパイプではありません」という文字の真下に、どう見てもパイプにしか見えないものを描いた作品、さわやかな青空の下に、街頭が光る夜の街の作品など、見る人達に疑問を投げかけているのです。


この展覧会は、東京では13年ぶり、巡回先の京都では44年ぶりというマグリットの大回顧展。初期の作品からシュルレアリスムへ傾倒し、さらに独自の世界を構築するまでの流れを約130点の作品とともにじっくりとたどっていきます。

多くの方がご存知の代表作ばかりが集まる展覧会。ぜひ時間をかけてご覧ください。


■展覧会DATA
展覧会名称:マグリット展 | René Magritte
会場:国立新美術館 企画展示室2E
会期:3月25日(水) ~ 6月29日(月)
開館時間:10:00~18:00
※金曜日、5月23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)は20:00まで
※4月25日(土)は22:00まで
※入場は閉館の30分前まで
休館日:火曜日
※5月5日(火)、26日(火)は開館
Web: http://magritte2015.jp/

次のページでは ブリヂストン美術館(東京):ベスト・オブ・ザ・ベストを紹介します。