チョロン観光で立ち寄って欲しい中華食堂「東源鶏飯」

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1区の洒落た雰囲気とは打って変わる

ホーチミン市の中心は1区と呼ばれるエリアで、市民劇場やベンタイン市場をはじめ、数多くの観光スポットが点在しています。その1区からタクシーで西へ約15分程走ると、徐々に中国漢字の看板が見えてきます。5区から6区一帯はチョロンと呼ばれる、ベトナム最大の中華街が広がっています。今回紹介するのは、チョロンで営業する老舗大衆食堂「東源鶏飯」。本場の中華料理が食べられるお店です。

中華街の大衆食堂の雰囲気を体感しよう

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チョロンの食堂の中では清潔な部類

中華街といっても、ベトナムには変わりありませんので、食堂の雰囲気はベトナム全国似たようなもの。ベトナムらしさも感じ取ることができます。ちなみに、フロアは三階建てで、おすすめは冷房が利いている二階。ただし、昼時は混み合いますので、少し時間をずらして行くのがいいでしょう。

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こういった清潔さのアピールは嬉しい

通常、ベトナムの食堂では、食器類が汚いので、自分でティッシュで拭く必要があります。しかし、東源鶏飯では、箸、スプーン、フォークすべてが袋で包まれているので、その手間もありません。

 

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入口では調理済みの惣菜が並んでいる

ベトナムの中華食堂の定番メニューといえば「コム・ガー」。同店の店名にもなっていますが、「鶏飯」とはコム・ガーと呼ばれる中国由来のベトナム料理。鶏を出汁にとったスチームライスの上に、鶏肉をのせた料理です。しかし、今回紹介するおすすめ料理は、コム・ガーではなく「土鍋料理」。もともと、コム・ガーで繁盛していたお店ですが、一時鳥インフルエンザで鶏肉の仕入れができなくなったときに思いついた料理だとのこと。


 

 

炭火で焼く土鍋料理は外国人旅行客の人気メニュー

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通常メニューよりも値段は少々高めだが、それ以上の価値はある

在住日本人、及び外国人観光客に人気の料理がこちら、土鍋料理です。一度ドラムの中で蒸したあと、炭火でじっくりと網焼きするので、旨味が閉じ込められて、香ばしくなります。土鍋の種類は複数あり、チャーシューと魚、そして麻婆豆腐が人気。特に麻婆豆腐はすぐに売り切れてしまいますので、見つけたら即注文が鉄則です。

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日本で食べる麻婆豆腐とは食感が違う

「ベトナムに来てまで麻婆豆腐はちょっと……」と思う旅行客も、是非試食してみてください。日本で日頃食べている麻婆豆腐とは少し異なります。辛さと豆腐は控えめで、その分牛挽肉がたっぷり入っています。そして香ばしい匂いに、肉汁はしたたり落ちるほどジューシー。味が濃いので、ご飯もすすみます。

 
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チャーシューも中国を代表する料理

麻婆豆腐だけでは物足りないという方には、チャーシューもおすすめ。長時間煮込んだ豚肉を煮汁と一緒に頬張ります。口の中でほろほろと崩れる食感はたまりません。また、つけあわせに白菜も添えられています。さっぱりしているので、舌休みに助かります。

 
<DATA>
■東源鶏飯 (越語:Com ga Dong Nguyen)
住所:87-91 Chau Van Liem St. Dist.5.Ho Chi Minh
営業時間:9:30~14:00、16:30~21:00
TEL:08-38557-662
休日:無休
予算:10万ドン
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