ドライブレコーダーの普及が加速中
2~3年前から急速に普及が進んだドライブレコーダーだが、2015年、その勢いはますます加速しそうだ。ドライブレコーダーにも、ワンボディ型、セパレート型、ミラー型、2カメラ型など様々な形がある。機能や画質面でもGPS内蔵型、Gセンサー内蔵型、フルHD対応、VGA画質など多種多様だ。オートバックスによると最も人気なのはGセンサー内蔵のワンボディ型で、フルHD画質のタイプだという。
単価は大きく下落。12,000円前後が売れ筋
最近はドライブレコーダーの価格が大幅に下がっており、このタイプでも1万円出せばお釣りがくるモデルもある。売れ筋の価格帯は1万2000円前後とのこと。ドライブカメラが出始めて2~3年の2005年あたりは4万円前後だったことを考えると、大幅に単価は下がっている。これも普及が進んだ要因だろう。また昨年からポータブルナビにカメラを内蔵したタイプが出始め、今年はAVナビ連動型のドライブレコーダーが登場している。