ゲームドライブの必需品、双眼鏡

safaricar

車からの距離はそう遠くないけれど、双眼鏡やズームカメラで接近して見たくなる

ケニア旅行のとき、これを持っているのと、いないとではゲームドライブの楽しさが数倍違う!というのが双眼鏡です。

国立公園内はサファリカーと呼ばれる車で回りますが、シマウマやキリンなどの草食獣は、車を近づけてもそれほど恐れず、たいてい20メートルほどの距離から見ることができます。車などまったく恐れないライオンだったら、数メートルの距離で見ることも可能。とはいえ、どの動物もいつも近くで見られるとは限りません。

また、ジャッカルやオオミミギツネのように警戒心の強い動物は、車を近づけると一目散に逃げてしまいます。小さな動物に限って遠くの方まで逃げてしまい、豆粒ほどにしか見られない。「ああ、双眼鏡があれば……」ときっと思うでしょう。普段はあまり逃げない動物でも、子連れの親は警戒心が強く、せっかくのかわいい子どもには、なかなか近づくことができません。

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カメラのズームで接近できても、液晶画面では少し物足りなく感じるでしょう

そんなわけでゲームドライブに双眼鏡はとても重宝します!動物が遠くにいても近くにいても、双眼鏡があれば、肉眼では見られない野生動物の生々しさを感じることもできます。

ズーム付きのカメラを持って行くのであれば双眼鏡の代わりになりますが、ファインダーがないコンパクトカメラやミラーレスカメラの場合は、液晶画面を見ているだけではいまひとつ臨場感に欠け、やはり双眼鏡が欲しくなるでしょう。

本格的なものを用意する必要はないと思います。12倍程度で、持ち運びが楽な小型、軽量型のものが便利です。もしグループで行くのであれば、みんなで1台だけでも充分。双眼鏡があれば、ゲームドライブの楽しさがグンとアップしますよ。

紫外線よけ、砂よけにサングラス

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半砂漠地帯では、車が走ると砂埃をあげ、目を開けていられない

ケニア旅行に欠かせないのがサングラス。

まぶしいのには慣れている、普段あまりサングラスを掛けない、という人でも、ケニアは陽射しが強いので、紫外線対策として持って行くことをお勧めします。ケニアは国に赤道が横切る、いわゆる赤道直下の国。またサファリ旅行で訪れる国立公園は標高1700メートル程の高地にあるため、紫外線は真夏のビーチのように強烈なのです。

動物や風景の自然色が楽しめないからサングラスは邪魔、というのであれば、色無しでもUVカット率が高いものであれば、紫外線防止ができます。

ガイドがケニアを旅行するとき愛用しているのは、花粉症用のメガネ。サバンナは乾燥地のため、車が走ると猛烈な砂埃を巻き上げるのです。特に乾季のアンボセリ国立公園では、サファリカーの後ろを走っていると眼も開けられないほどの砂埃に襲われてしまいます。花粉症用メガネであれば砂埃もきっちり防御。もちろんUVカット機能付きのもので!

ケニア旅行の持ち物で、これは盲点。ぜひ持っていって欲しいもの

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ロッジのアメニティは、石鹸、シャンプー、ボディローションなど。綿棒や歯ブラシはありません

ケニア旅行でこれはちょっと意外だけれど必携というものをひとつ。それは、耳かきや綿棒。

サファリで訪れる国立公園は乾燥したサバンナ地帯のため、1日ドライブしていると耳の中まで砂が侵入してきます。耳かきや綿棒があると助かりますよ。通常、ホテルのアメニティグッズとして綿棒が置いてあるところは多いので、わざわざ旅行に持って行く人は少ないかもしれませんが、ケニアのロッジには置いてありません。特に夏休み頃は大乾季にあたり砂埃が舞いやすいので、ぜひ持って行ってください。