名古屋の観光・旅行/名古屋の喫茶店

仰天行列!「喫茶マウンテン」が営業再開(3ページ目)

甘すぎる!デカすぎる!!カラフルすぎる!!! 味も量も見た目もトンデモない怪メニューの数々で“遭難者”続出の「喫茶マウンテン」が8ヶ月ぶりに復活オープン。全国から“登山者”が殺到し、驚きの大行列が!

大竹 敏之

執筆者:大竹 敏之

名古屋ガイド

どこまでも甘い!ノックアウト必至の
グリーン・スウィート・モンスター

遭難直前
食べても食べても減らないスウィート&山盛り地獄!
4人編成の我々のパーティー(マウンテンのファンの間では様々な登山用語が使われます。 例=「登山」→店に行くこと・料理を食べること 「登頂」→完食すること 「遭難」→料理を食べきれずギブアップすること etc. )は、甘口メロンスパ、マメイー氷、ドライカレー、スペシャルミートスパのトリプルを注文。ゲテモノばかりではなく、普通のメニューや口直しになりそうなかき氷を取り混ぜ、味に変化をつけて攻略していこうという作戦です。ちなみに、1人ワンオーダーがルールなので、最低でも人数分の料理を注文しなければいけません。
(※定番の甘口抹茶小倉スパと激辛かき氷のマンゴスペシャルは、昨年のガイド記事「うさぎ画伯と行く!名古屋珍スポツアー」でも体験済みなので今回は外しました)

甘口メロンスパ
甘口メロンスパ800円。クリームの網目模様はメロンパンがモチーフ
強烈だったのはやはり甘口メロンスパ。色鮮やかな緑色の麺はまさしくメロングリーン! その上にホイップクリームがたっぷりと乗っかります。量も普通の店の特盛クラス。そして、これがもう、とにかく甘いんです!! 最近のお菓子で主流の“甘さ控えめ”とか“後味さっぱり”などの形容が、どこか違う世界のことのように思えてくる地獄のような甘さです。しかもクリームがどんどんとけ出すほどアツアツなので、甘みの輪郭が極太マジックペンで描いたようにくっきり。麺そのものに甘みが練りこんであるので逃げ場もありません。トドメはゴロンゴロンと放り込まれているメロンの実。アツアツの果汁があふれ出すホカホカのメロン。まさに筆舌に尽くしがたい異次元の味わいです。

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