アクションカメラの写る範囲を確認
アクションカメラのレンズサイズは、手ぶれ補正の設定をしないときは、焦点距離で約17ミリ相当、補正機能をONにすると約21ミリ相当になります。21ミリとしても広角レンズなので広い範囲が写せるレンズです。ただ、動きながら撮影をする場合は、手ぶれ補正の設定はONにしておいたほうがいいでしょう。
写る範囲のレンズサイズを把握しておくことがポイントです。レンズの位置からどの程度の範囲まで写っているか見当がつけば撮影はしやすくなります。
ピント合わせや露出などすべてオート設定なのでシャッターを切る以外、特に撮影するときに選ぶ項目はありません。
カメラの設置方法でアングルが決まる
頭部にカメラをつけるヘッドマウントのアクセサリー。アクションカムのアクセサリーは充実している。
ハンドグリップに取り付けてあおるようなアングルでレンズを向けているシーン。
アクションカメラは、これまではカメラが設置できないような場所からでも撮影できるように開発されたもの。なので静止画を撮る場合もできるだけ、「攻めた撮影」を楽しみたいところです。
カメラ単体は小さいので手持ちで撮影するよりは、専用のアクセサリーを使うか三脚やハンドグリップなどに取り付けてアングルを決めていくほうが撮りやすいです。
特にアクセサリー類は充実していて、頭部に取り付けるヘッドマウントや車に取り付けるキットなど多様なアクセサリーから選べます。
それでは、アクションカムで撮影した写真の一例をご覧ください。
アクションカメラでアクティブな写真を撮ってみると、よりこの楽しさが実感できるはずです。一度お試しください。