アクションカメラは、動画撮影専用のカメラと思われているかもしれません。しかし、静止画も撮れる、つまりは写真撮影にも使えるカメラです。これを動画だけに使うのはもったないこと。アクションカメラを使ってアクティブなシーンでの写真撮影に活用してみませんか。

アクションカメラのシャッター設定をしよう

アクションカメラ

ソニーのアクションカム。ライブビューリモコンとのセットキット。


アクションカメラ

設定項目の「PHOTO」が静止画モード。インターバル撮影できる項目もある。


アクションカメラとは、小型の動画撮影用のカメラのことを指します。アクションカメラを浸透させたのは、GoProという機種。テレビのバラエティー番組などでタレントさんがヘルメットに取り付けた小型カメラをよく見かけるようになったのがここ数年。そのときのカメラの多くがGoProでした。

その後、各カメラメーカーもアクションカメラを開発するようになり、現在ではアクションカメラというジャンルが出来ているくらい機種も充実しています。

ここではその中からソニーのアクションカムという機種を使ってみました。アクションカムもビデオカメラレコーダーという名称が付けられているように動画カメラとしてのカテゴリーです。

アクションカムの機能を見ると静止画モードがあり、このモードで写真撮影が行えます。

この静止画モードに設定した場合、シャッターを切る方法がいくつかあります。ひとつは、本体のRECボタンを押す方法。直接本体を触れるときにはこの方法で撮ることができます。

アクションカメラにはモニターがついてない機種もあり、撮影後に再生するまで画面が確認できない場合があります。しかし、アクションカムには別売りで、ライブビューリモコンという機種があり、これを使い画面を見ながらリモコンにあるRECボタンを押して撮るという方法が二つ目。

さらにはインターバル静止画記録モードという設定があります。これは2秒おきにシャッターを切り続ける設定。カメラを動かしながら静止画をコマ撮りするのに使えます。これが三つ目。

そして、Wi-Fi機能もあるので、スマートフォンのアプリを通してシャッターを切るという方法もあります。以上の四つのシャッターを切る方法から選択できます。

アクションカメラ自体が、ヘルメットや自転車などに取り付けて動きながら撮影するために作られたカメラです。単にカメラを被写体の前に置いて撮るだけならデジカメに任せればいいわけです。静止画撮影もアクションカメラならではのアクティブなシーンで使ってこそです。

次のページでは、アクションカムならでは撮り方の一例を紹介しましょう。