北海道の観光・旅行/北海道のお土産

EXILE効果で人気沸騰中!「よいとまけ」って何?(2ページ目)

お土産激戦地の北海道で、品薄状態が続いている商品があります。その名も「よいとまけ」。ちょっと不思議なネーミング、中身はベタベタしていて食べにくい、札幌や函館、旭川のような観光地ではなく、苫小牧(とまこまい)のお菓子メーカーの商品なのに、年間100万本を売り上げる……。今、話題の隠れた銘菓「よいとまけ」をご紹介します。

執筆者:鹿島 千穂

苫小牧市出身のEXILEメンバーSHOKICHIさんが火付け役

よいとまけのポップ

EXILEのメンバーが紹介して人気に

1953年の発売以来、半世紀以上に渡って地元の人たちに愛されてきた「よいとまけ」ですが、ここ数年テレビなどで取り上げられたことで、全国に名前が知られるようになりました。2011年には「秘密のケンミンSHOW」で、そして2014年にはEXILEのメンバーで苫小牧市出身のSHOKICHIさんがテレビ番組で紹介。

するとEXILEのファンを中心に若者から注目を集め、一時は品薄状態に。2014年12月に札幌でEXILEのコンサートがあった際には、「よいとまけ」が飛ぶように売れたとか。今はだいぶ落ち着いていますが、三星の直営店でないと取り扱っていない場合もあるので、購入する際には注意してください。

旅行の際「よいとまけ」は、ここで購入可能!

苫小牧観光協会@新千歳空港

新千歳空港内の苫小牧観光協会で入手可能

「よいとまけ」を販売する三星は札幌市内にもいくつか店舗がありますが、ほとんどが地元のスーパーマーケットの中に入っていて、観光で行くことはないような場所ばかりです。ただ、新千歳空港ターミナルビルの「苫小牧観光協会」でも取り扱っていますので、ご旅行の際に購入したい場合はこちらがおすすめです。

「よいとまけ」以外のハスカップのお菓子もありますし、苫小牧の特産品であるホッキ貝やサーモンの加工品などさまざまなお土産がありますので、飛行機に乗る前に立ち寄ってみてくださいね。

<DATA>
よいとまけ(税込 617円) 
【販売店舗】
苫小牧観光協会 (新千歳空港ターミナルビル2階)
株式会社 三星
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