華やかな加賀友禅に囲まれた小粋なお座敷カフェでひと休み

外観@久連波

素心の隣なので、久連波の2階からの眺望もお墨付き。足を伸ばして寛ぎたいときは久連波へどうぞ。

お土産店兼上品な味わいの和スイーツを楽しめる甘味処久連波(くれは)。安永5年(1776年)創業の老舗高級呉服専門店ゑり虎が手掛ける加賀友禅雑貨や古布小物、地元作家の作品を展示・販売しています。

1階がショップ&ギャラリーになっており、2階がカフェスペース。広々とした空間には長テーブルや背の低い円卓が置かれたお座敷が大小合わせて4部屋あり、グループで押しかけても楽々入れます。
抹茶ソフトクリーム@久連波

吟味した抹茶を使用した濃厚な味わいの「抹茶ソフトクリーム(350円)」。

メニューは上生菓子のほか、抹茶ソフトクリーム(350円)に抹茶だんご(500円)、抹茶みつの葛きり(750円)などの抹茶スイーツをメインに、ホットサンドイッチなどの軽食も提供。

ただし、軽食メニューはなくなり次第終了なので、確実に食べたい人は早めの入店を。しかしながら、ここで何より味わってほしいのは上生菓子にドリンクが付いたセット(800円~850円)です。
葛きり(ほうじ茶付き)@久連波

抹茶蜜に付けていただく「葛きり(ほうじ茶付き)750円」。散らされた金箔がまた金沢ならでは。

久連波の上生菓子はお茶席や料亭専門の和菓子店「吉はし」のもの。受注生産のみで店頭販売はしていないので金沢市民と言えど、なかなか口にする機会がありません。

市販専用のブランドとして「豆半」があるものの、日持ちがするどら焼きや寒氷、柚餅子などが中心で、やはり生菓子は幻とも言える逸品。吉はしの上生菓子を目当てに訪れる人も多く、ひがし茶屋街に来たらぜひ久連波に足を運んで金沢随一の和菓子をご堪能あれ。
抹茶と上生菓子@久連波

抹茶と上生菓子のセット(800円)。コーヒーと上生菓子(800円)、アイスコーヒーと上生菓子(850円)もあります。

久連波
住所:〒920-0831 金沢市東山1-24-3
TEL:076-253-9080
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日

東山の芸妓にも愛される、素材にこだわったオリジナルアイスクリームに舌鼓

外観@茶ゆ

ひがし茶屋街の入り口にある広場に面しているので、いつも観光客でいっぱいです。

江戸時代から続いた老舗の銭湯「東湯」が運営する甘味カフェ茶ゆ。東湯自体はすでに閉店し、今は店名にその名残が見られるのみですが、厳選した地元素材を使用したオリジナルの和スイーツを提供する茶ゆは地元客だけでなく、観光客にも大人気。

ちなみに茶ゆの斜め向かいにある旧東湯の建物はちゃんと残っており、現在は金沢の代表的な金箔メーカー「箔一」の東山店として生まれ変わり、素敵な金箔工芸や洗練された金箔雑貨を求めて連日多くの旅行者で賑わっています。
ガトーショコラとお好みアイス@茶ゆ

ガトーショコラとお好みアイス(600円)。竹炭ベルギーワッフルとお好みアイス(680円)もあります。

茶ゆの1階は能登の限定酪農家から仕入れた新鮮な生乳や海洋深層水と奥能登及び金沢の厳選素材で作られるオリジナルアイスクリームショップで、2階がお座敷カフェ。

能登町の赤崎いちご、珠洲大浜きなこ、柳田村のブルーベリー、米沢茶店の抹茶・玉露・棒茶、高木糀店の甘酒、本江醸造の味噌・醤油味など多岐に渡り、アイスだけで食べたり、あんみつやぜんざいと合わせたりもできますが、個人的には職人が1枚1枚手焼きする竹炭入りの最中種(東山アイスもなかセット780円)やどら焼(黒どら焼きアイスセット880円)に挟んで食べるのがおすすめです。
茶ゆアイスパフェ@茶ゆ

茶ゆの特製アイスが3フレーバーも贅沢に盛り付けられた「茶ゆアイスパフェ(880円)」。

パフェ好きには3種類のアイス(抹茶・珠洲大浜きなこ・好きなフレーバー)に玄米フレークや生寒天、白玉がトッピングされた茶ゆアイスパフェ(880円)をどうぞ。ボリュームたっぷりで大満足間違いなしです。

アイスクリームだけなら1階のショップで買えますが、ひがし茶屋街では景観の観点から歩きながら食べる行為は禁止されているので、イートインスペースでささっと掻き込むよりは、ぜひ2階でゆっくりと腰を落ち着けて絶品アイスクリームを堪能してください。
店内@茶ゆ

広々としたカフェスペース。1階でアイスを買って済ませる人が多いので、意外に長居ができる穴場スポットです。

茶ゆ
住所:〒920-0831 金沢市東山1-7-8
TEL:076-253-1715
営業時間:10:00~夕暮れ時(13:00開店の場合あり)
定休日:不定休