そもそもホタルイカとは?

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釜ゆでしたホタルイカ。からし酢みそでいただく

そもそもホタルイカとは、どんな生き物かご存じですか? 春に生まれて翌年の春に産卵し、1年で一生を終える体長7cmほどのイカになりますが、最大の特徴は名前の通り、ホタルのように光るその体の構造になります。

ホタルイカが光る理由は身を守ったり、仲間と会話をしたりするためだと言われていますが、富山湾の滑川(なめりかわ)の“海面”は、そのホタルイカの群泳する姿を見られる国内でも極めて珍しい場所として、国の天然記念物に指定されています。

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春は浜辺で打ち上げられたホタルイカを見られる

日中は富山湾の水深200mから400mに住んでいるそうですが、夜間になるとえさを追って海面近くに浮上してきます。特に3月末から5月上旬は、産卵のためにホタルイカの大群が湾岸近くまで押し寄せてきます。

そのホタルイカを捕まえて釜ゆでにし、からし酢みそにあえたり、しょうゆ風味の沖漬にしたりしていただくのですね。ぷっくりとした食感に独特の甘さがあって、たまりませんよ。

○滑川(なめりかわ)漁港
ホタルイカ漁が最も盛んな漁港
住所:富山県滑川市高塚2616
電話:076-475-0560(滑川漁港協同組合)
アクセス:北陸新幹線『富山駅』→あいの風とやま鉄道『滑川(なめりかわ)駅』→徒歩10分

○ほたるいかミュージアム
世界で唯一のホタルイカ専門の博物館
住所:富山県滑川市中川原410
電話:076-476-9300
料金:大人600円(3/20~5/31は800円)※子どもは半額
アクセス:あいの風とやま鉄道『滑川(なめりかわ)駅』→徒歩8分
公式ホームページ

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