2010年~2014年の5年間に人気だった男の子の名づけの傾向を音別・文字別に発表します。名前の集計は企業などでも発表しているところがありますが、ここにあげますのは、最近5年間の間に命名相談で出された候補のお名前をもとに集計したものです。名前の集計は、音別の集計と、文字別の集計の2種類があり、それぞれ違うことが読み取れますので、名づけの傾向は必ずその両面から見なければなりません。

男の子の人気名前ベスト30(音別集計)

音別の集計からは、最近どのようなよび名が好まれているかという人気度が表現されます。最近の傾向として、3音の名前が主流になっていて、また最後の音が「と」「き」「ま」で終わる名前が好まれていることがわかります。音読みの名前も徐々に増えていて、ユウセイ、コウセイなどセイで終わる名前が人気があります。
男の子の人気名前ベスト30(音別集計)

男の子の人気名前ベスト30(音別集計)

男の子の人気名前ベスト30(文字別集計)

文字別の集計では、その時代に求められていたもの、言いかえれば、不足していて手に入れにくいものが表現されます。最近は、樹、陸、颯、海、翔、翼、地、柊、輝、航、駿、虎、陽、隼、蒼など、自然界や動植物に関する字がたくさん使われています。現代人が日常生活で自然と接することが少なくなり、自然を求めていること、そして環境破壊への不安をあらわしています。また太、大、悠の字が多く使われるのは、現代人がかかえる閉塞感から、大きさ、広さをあらわす字を無意識に使いたくなるということでしょう。
男の子の人気名前ベスト30(文字別集計)

男の子の人気名前ベスト30(文字別集計)


男女混用の名前が増えている

真似をする人が出ないよう、集計からは除いてありますが、最近は男女ともにつけられる名前が増えています。男女がまったく同じ教育をされていることが大きいと思われますが、男女を間違える名前は社会の中では混乱を起こして人に迷惑になることもあります。

「あおい」「はる」「ひなた」「れん」「そら」「りん」「るい」「みずき」「あさひ」「みつき」「かなた」「けい」「ゆうり」「しおん」「れお」「いおり」「ゆずき」「いぶき」などです。
これらの大半は、もとは女の子につけられていたものが、だんだんと男の子にもつけられるようになったものです。男女混用の名前というのは、圧倒的に男の子に女の子の名前をつけ始めて広まったもので、逆のケースはほとんどありません。

※なお専門家が発表する集計の順位は、たとえ人気順位が高くても、間違った読み方の名前、男女を間違える名前は、まねをする人が出ないようすべて削除してあります。ほかで発表されている人気順位の高い名前がみつからない場合は、そのような理由で除いてあると思ってください。

>>>最新版!最近5年間で人気の名前(女の子)


<おすすめ>
【2014年度版】 女の子の名づけ傾向・人気の名前
【2014年度版】 男の子の名づけ傾向・人気の名前
季節をあらわす名づけ
子供の名前・名づけ相談Q&A

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※妊娠中の症状には個人差があります。記事内容は執筆者個人の見解によるものであり、全ての方への有効性を保証するものではありません。体の不調を感じた場合は、適切な医療機関での受診をおすすめいたします。当サイトで提供する情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、各ガイド、その他当社と契約した情報提供者は一切の責任を負いかねます。