かつて日本でもプレーしたベテラン選手が選手兼監督に
今年50歳を迎える中日・山本昌。それを上回る選手が独立リーグに誕生する。
かつて、投手の寿命は35歳がラインだった。若い頃から肩、ヒジを酷使し、30歳を過ぎると思うような投球ができなくなり、35歳前後で引退というパターンだった。それが今や40歳のラインを超える投手が増えている。
筋力トレーニングの向上、サプリメントを含む栄養面の充実、調整方法の改善などいろいろな要因が考えられるが、けっして悪いことではない。さらに山本昌のように50歳のラインが見えて来た。誰もが「1年でも長く現役を続けたい」と思っている野球界にとって、これ以上にない朗報だろう。
しかも、今シーズンはさらに驚くべき出来事が起こりそうだ。メジャーで首位打者を獲得し、かつて日本のロッテでもプレーしたフリオ・フランコ氏が、日本で選手兼任監督に就任する見通しなったのだ。
>>フランコ氏は史上最年長本塁打記録をマークしたことも