埼玉が誇る「食と健康」がテーマのレジャー施設「サイボクハム」
人間、誰しも健康でありたいもの。健康な身体を作るために、食は最も大切なことです。埼玉県日高市にあるサイボクハムは、理想的な食に出会い、レジャーを楽しむことができる施設で、東京ドーム2個分の広大な敷地からなる「食と健康」をテーマとするユートピアなのです。路線バスを使えば、西武狭山市駅から約17分、東武東上線鶴ヶ島駅から約25分、JR埼京線笠原駅から約5分のアクセスが可能です。3匹の子豚が仲良くじゃれ合うトントンハウス
サイボクハムは終戦直後の1946年に種豚の育種からスタートした歴史あるレジャー施設。まずは入り口前に広がる「緑のひろば」を見学してみましょう。こちらには白色、黒色、茶色の3匹の子豚が走り回るトントンハウスがあります。3匹の子豚が仲良くじゃれ合う姿は、他の施設では滅多に見ることはできないでしょう。3匹の子豚、食事をとったり、昼寝をしたりする姿を見学できるので、トントンハウスは子どもたちにも大人気です。
初心者でも気軽に楽しめるパークゴルフや陶芸教室
また、トントンハウスの北側にはパークゴルフ場があります。国際パークゴルフ協会認定のコースを、予約なしで気軽に利用できます。ゴルフ場の横には、武州土耕窯の陶芸教室が準備されています。講師のていねいな指導で、初心者でも手作りの一品を完成させています。肉のワンダーランドのミートショップ
サイボクハムでは長年、種豚の改良に取り組んできました。その結果、「ゴールデンポーク」、「スーパーゴールデンポーク」などのブランドを産み出しています。直営牧場から直送された肉を使って、エリア内の加工工場でハムやソーセージなどを作っています。ミートショップには、国際的な食品コンテストで連続して金メダルを受賞している食料品がずらりと並びます。大きな保冷袋持参で買い出しをしている人も珍しくはありません。