スキマ時間を活用してお金力をアップする

お金力をアップするには?

お金力をアップするには?

収入やお金の不安から解放されるためには、どうしたらいいのでしょうか?ビジネス書のカリスマ著者である経営コンサルタントの中島孝志さんにインタビュー、収入が上がりにくい時代にサバイバルする方法についておうかがいします。(第4回インタビュー『「お金のツキ」を引き寄せる人になるための方法とは?』から続きます)

――限られた時間の中で、より良いパフォーマンスを上げるには、どんなことを意識すればいいでしょうか?

中島孝志さん “時間の有効な使い方”に気を配ることです。例えば、移動時間をどう過ごすかで、仕事のパフォーマンスにも違いが出てきます。眠ったり、本を読んだり、ゲームをして過ごしたりと、体と頭を休める時間にあてるのもひとつの方法ですが、デキるビジネスマンは、移動時間も仕事の時間と捉え、頭を働かせているものです。メールの返信を済ませて次の展開を考える、何の仕事から片付けるか、誰にどういう順序で降るかなど、仕事の段取りを考える。会社に着いたらすぐに行動に移せるよう、準備を整える時間にあてます。段取りや優先順位を手帳に記したり、TODOリストを作成するのも良い方法ですね。

―――移動時間を効率的に使うことで、仕事の流れを止めずに済みますね。

以前、「アウトプットを意識する」ことについて伺いましたが、アイデアをカタチにして企画力をつけるには、どうすればいいでしょうか。

ポストイットは家中に置いておく!ヒラメキをメモする

ポストイット活用術

ポストイット活用術

中島 私の場合、ポストイットを家のいたるところに置いておき、ふとした思いつきや閃きなど、ちょっとしたことでもすぐにメモできるようにしています。外出時にも、メモ帳やボイスレコーダーを手放しません。ひらめきをそのままにしておくと、どんどん忘れてしまいますから、まずは留めておくことが大前提。

その次に、インプットしたアイデアや情報をノートや手帳にまとめていきます。役立つ情報だけに絞込み、内容をどんどんブラッシュアップしていく。

それが済んだら、今度はアウトプット。まとめた情報を再びノートに書き出して、テーマや自分が実現したいことに加工していきます。そして、それを踏まえて実際の行動に繋げていくわけです。インプットとアウトプットを繰り返すこの一連の流れで、企画力がどんどん高まりますよ。

――インプットをそのままで終わらせないためには、“情報を加工する”アウトプットの作業が大事ですね。

中島 
まずは「書き出す」クセを付けることから始めましょう。頭のなかのモヤモヤも、視覚化することで明確になり、やるべきことが見えてきます。デキる人は大抵、アイデアの元となるネタ帳を持ち歩いているケースが多いもの。ぜひメモ魔になってください。

★中島さんのインタビューは今回で終了します、ご愛読ありがとうございました

【過去のインタビュー記事はコチラ】
第1回 年金は75歳からで良い?カリスマが語る収入アップ術
第2回 収入が上がらない時代には「目標」が大事
第3回 お金持ちになるためのアウトプットの方法
第4回 「お金のツキ」を引き寄せる人になるための方法とは?

教えてくれたのは……

中島孝志(なかじまたかし)さん

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東京都出身。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立し、経営コンサルタント・経済評論家・ジャーナリスト・作家・ビジネススクール講師として活躍。ビジネスマンのための勉強&交流会「キーマンネットワーク」「原理原則研究会(東京、名古屋、大阪、博多、札幌、新潟、出雲でほぼ毎月開催のセミナー)」を30年間にわたり主催。執筆した著書は280冊、電子書籍は100冊を超える。

取材・文/西尾英子

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