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新型アルファード/ヴェルファイアがついに登場(2ページ目)

約6年9か月ぶりのフルモデルチェンジを受けたトヨタ・アルファード/ヴェルファイアが登場した。大型ミニバン市場を牽引するモデルだけに注目度は高い。その価格や新装備についてご報告しよう。

塚田 勝弘

執筆者:塚田 勝弘

車ガイド

ハイブリッドのカタログ燃費は20km/Lに迫る!

トヨタ・アルファード/ヴェルファイア

2.5L、3.5LのガソリンはCVTの組み合わせで、2.5L+2モーターのハイブリッドはE-Fourの電気式四輪駆動になる


気になる燃費は、ハイブリッドの8人乗りが最も良くて19.4km/L、7人乗りが18.4km/L、2.5Lが11.4km/L(サイドリフトアップシート装着車)~11.6km/L、3.5Lのガソリンが9.5km/Lと続いている。

ハイブリッドの車両重量は重いグレードで2220kgに達するが、先代の17.0km/Lから1.4km/Lも上乗せした格好だ。

ディメンションは、エアロパーツを装着したヴェルファイアのZ/ZA/Z、アルファードのS/SA/SRが全長4935×全幅1850×全高1895(もしくは1880)mmで、それ以外は全長4915mmと20mm短い。

ホイールベースは先代の2950mmから50mm延長されて3000mmの大台に突破した。さらに、底床化により全高を10mmマイナスの1880mmとしながらも室内高は、先代と同じ1400mmを確保している。

次ページは、注目の世界初装備について
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