梁が横たわる小屋裏
1. ヒノキ材の階段。丸い手摺と杉の無垢板の腰壁と石膏系の塗り壁に藁を混ぜた白壁が2階へと誘う。写真は全てアカデメイア提供 |
2. 階段ホールを見通す。ステンドグラスの窓のある正面と右側は吹抜けの上部。 |
3. 階段ホールを見返す。手摺は改修前の材を再利用している。 |
階段を上がると、吹抜けの天井がよく見えるホールに出ます。ここは個室へのアプローチとなる空間です。高い天井を見上げれば現しになった太い梁が横たわっています。
新たに照明やシーリングファンが取付けられ、まるで山小屋のような暖かな雰囲気を醸し出しています。
◆建築データと建築家プロフィール