家の歴史を引き継ぐリノベーション［神楽坂の家］(3ページ目)

障子と造り付け収納に囲われたリビング

写真をクリックすると次の写真に進みます

1. リビングの奥からキッチンを見る。天井には国産の杉材を使用。写真は全てアカデメイア提供

2. キッチンからリビングを見る。奥の障子の下は造り付けの棚。 3. リビングの北側には床の間と造り付けの黒い本棚が並ぶ。

キッチンカウンターに向かい合うように、木で囲まれたリビングが続いています。
壁には床から天井までの収納棚や床の間が並び、天井高は約2.4m、広さは約13帖ですが、吹抜けの下の7帖のキッチンとひと続きになっているので、合わせて20帖広さがあります。また、正面と側面の障子窓が、いっそう和風を感じさせてくれます。

◆建築データと建築家プロフィール