映画/映画関連情報

揺れる!濡れる!4DXのすごすぎる映画体験レポ(3ページ目)

みなさん4DXって知っていますか? 通常上映が2D、画面が立体的に飛び出すのが3D。4DXは、新次元の体感型アトラクションシアター。映像のアクションに合せて、椅子が揺れたり、雨が降ってきたり、風を感じたりできることができる映画館なのです。映画館がまるでアトラクションのように変わってしまう不思議体験!その中でも新機能の「雪」「嵐」が導入されたユナイテッド・シネマ豊洲。こちらで4DX体験をしてきました。

斎藤 香

執筆者:斎藤 香

映画ガイド


映画館が遊園地に!

4DX

前から煙がもくもくと。。。

4DX体験は短い時間だったので、今度はガッツリ映画鑑賞&体感したいと思いましたね。初めて体感した感想としては、アトラクションシアターと銘打っているだけあって、遊園地の視覚アトラクションに似ている感じがありました。例えばディズニーシーのアトラクション「ストームライダー」とか。システムは違いますが、あれもスクリーンを体感するアトラクション。雨降ってきたりしますからね。


旧作も4DXで見たい

ちなみに、今後の映画公開作すべてが4DXで見られるわけではなく、この体感システムに合う作品は限られるでしょう。ベタなラブストーリーや真面目なヒューマンドラマなどは向きませんからね。SF、アクション、ホラー、ファンタジーがいいかも。現在予定されている新作は、『96時間/レクイエム』『エクソダス:神と王』など。これからどんどん増えていきそうです。
『46時間』

46時間のリーアム・ニーソンとアクションを体感できる!

(c)2014 Twentieth Century Fox


ただあまり新作ばかりに力を入れず、旧作でも4DXで見たら面白そうという映画はどんどん公開してほしい。『パシフィック・リム』が好評だったように、旧作は、ファンがその魅力を知っているからこそ、4DX を楽しめるとはず。『ワイルド・スピード』シリーズ、ジャッキー・チェン主演作、マイケル・ベイ監督作(『トランスフォーマー』シリーズ、『バッド・ボーイズ』シリーズ)など。新旧問わずに、4DX向きの作品をどんどん公開して、映画界を盛り上げてほしいですね!


〇料金は通常料金+1000円(3D 作品は+1400円)
〇お子様の場合、身長100cm未満はNG

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