好きになるタイプと好かれるタイプが違う人は?
思う人には思われず、思わぬ人に思われる人は多し
ただ、いつもそういう傾向になりがちな人は、自分が「好きなタイプ」が必ずしも、「自分に合うタイプ」ではないことに気付いた方がいいでしょう。
付き合うのであれば、やはり「自分に合う人」の方が幸せになれますよ?
例えば、男勝りのキャリアウーマンが、同じように仕事のデキる男性が好みでも、意外とそういうタイプは、 “支えてくれる女性”が好きな場合が多いもの。逆に、彼女の好みではないような、お人好しで仕事はできる方ではない男性が、バリバリ働く彼女に憧れて寄ってくることもあるでしょう。
そんなときは、こんなことを自分に問いかけてみましょう。
自分は恋愛をしたいのか?それとも、好きな彼を好きでい続けたいのか?
相手を好きなのであれば、そのまま片思いでも好きでい続ければいいのです。ただ、恋愛でも結婚でも、“相手あってのこと”です。もし相手にとって自分は好みのタイプでなければ、うまくいかないことは多々あります。
もし恋愛をしたいのであれば、「好きな人に好かれる」展開ばかりを望まないで、「好きになってくれた人を好きになってみる」方がいいこともあるのです。
もちろん、自分の好きな人が好きになってくれることもあります。
ただ、普段から「思う人には思われず、思わぬ人には思われない」ことが多い人は、その可能性は低いでしょう。
結局、この場合の選択肢はこの2つです。
・自分を好きになってくれる人と付き合ってみる。
・好きな人と付き合えるまで、1人でいる。
これは、どっちがいいというわけではなく、自分が納得できる選択をした方がいいでしょう。
ただ、前者の場合、よほど一緒にいて苦痛を感じたり、生理的に受け付けなかったりする相手でなければ、意外とうまくいくこともあります。人って実際に付き合ってみることで分かる相手の魅力もありますしね。