自分らしさを持ったまま、恋愛するには?
自分らしく輝いて、素敵な恋を!
それは、自分らしさを隠さずに出している自分を「良い」と言ってくれる人を、恋愛対象にすることです。
逆を言えば、自分らしさを見せて離れていく相手は、自分とは合わないのです。
ただし、自分らしさを持ったまま愛されるには、単に自分らしさを持つだけではダメです。
自分らしく輝かなくてはいけないのです!
この「自分らしさ」を勘違いすると、「ありのままの自分を受け止めて!」と怠惰な自分まで相手に受け止められようとします。
例えば、「部屋がゴミだらけの私でもOKだと思って!」「会社で部下をイジメている私を含めて、受け止めて!」「暴飲暴食をして太った私も愛して」などと思ったところで、それは無理な話です。
自分でも欠点だと思っていることにおいては、本人の努力次第で直せることであり、自分らしさでもなければ、魅力でもなんでもありません。
自分らしさと怠惰の違いとは?
「自分らしさ」と「怠惰」の違いは何でしょうか?例えば、自分は痩せたいと思っているのに、食べ続けてしまうのは、単なる意思の弱さです。でも、もし自分が「ぽっちゃり体型の方が可愛い」と思っているのであれば、巷ではモデル体型の方が人気あるからといってもダイエットする必要はありません。ぽっちゃり体型のまま、魅力を磨けばいいのです。
実際に、単にスレンダーだったらいいわけでもなく、歳を重ねると、スレンダーでいるよりも少しぽっちゃりしていた方が若く見えることもありますしね。
また、男勝りなキャリアウーマンなのに、無理して男性に尽くす女性を演じてしまっては、自分らしくなくなります。ただ、一緒にレストランに行っても、料理ひとつ取り分けないのは、性格でも何でもなく、単に気遣いができないだけ(=怠惰)です。それは努力して直す必要があるのです。