佐賀空港で絶対に買いたい! おすすめのお土産をご紹介
佐賀に来たならぜひ買って帰りたい佐賀海苔。「ちょい海苔」は3つの味が楽しめ、個包装なのもうれしいです
佐賀空港は、人気の嬉野温泉をはじめ、福岡や長崎方面などにアクセスするのに便利な立地にあり、四季を通じて美しい有明海に面しています。愛称は「九州佐賀国際空港(旧 有明佐賀空港)」。近年、中国や韓国の国際線、そして国内線ではLCC(格安航空会社)も就航して注目を集めています。
その空港のターミナル内にある土産店には、佐賀の名産品、老舗から新スイーツまで数多くそろっています。地元産の素材を活かした商品がズラリと並び、味のレベルはもちろん、それぞれのニーズに合わせたお土産選びが楽しめます。
佐賀県産の素材を使った新商品が続々登場
佐賀県産・さがびより米から生まれた「いろはにほほほ」。かわいらしい商品パッケージも職場や家族への手土産におすすめ
佐賀県産の「さがびより米」を使用した新スイーツ「いろはにほほほ」(12本入648円、21本入1080円)。
お米をていねいに炙り、洋風クッキーにトッピングした一口サイズのお菓子で、お米の香ばしさ、サクサクの食感、ホワイトクリームの甘さが絶妙です。さっそく佐賀土産の定番商品となっています。
人気のラングドシャが嬉野茶とコラボレーション。売り切れ続出の商品なので、見つけたらぜひ手に入れる価値あり
これも佐賀県産、佐賀県嬉野市一帯で生産される日本茶・嬉野茶を100%使ったスイーツ「幸せあわせ 嬉野茶ラングドシャ」(8枚594円、16枚1080円)もおすすめ。
まろやかなお茶の味わいと香りを、人気のラングドシャで仕上げ、新たな佐賀土産として注目を集めそうです。「有田焼」をイメージしたパッケージは「温故知新」をテーマに作られています。
佐賀の人気和牛専門店「キャラバン」から生まれたドレッシング。全国にファンも多い逸品で、これも売れ切れ必至
佐賀県唐津市にある『ステーキ専門店 キャラバン』。ミシュラン1つ星を獲得したキャラバンバーグが有名な、地元の食材にこだわった人気店が手がけた「キャラバンドレッシング」(280g 670円)は、リピーターも多く、根強い人気です。
防腐剤を使用せず無添加で新鮮な食材を使用し、1979年の創業時から好評の生ドレッシングをはじめ、黒たれや白たれなどもあり、好みで選ぶのはもちろん、ぜんぶまとめ買いしていく人もいるほどです。
佐賀といえば「小城羊羹」 老舗の空港店でまとめ買い
日ごろからお世話になっている人、遠方に住む家族や自分用にもおすすめの「小城(おぎ)羊羹」は、佐賀の定番土産。味の食べ比べも楽しめます
佐賀は一家族あたりの「羊羹(ようかん)」の購入額が日本一。特に、佐賀県小城(おぎ)市は、羊羹のふるさととして知られています。創業1899年(明治32年)、小城市に本店がある村岡総本舗は、江戸時代からの伝統製法・煉り羊羹「小城羊羹・特製切り羊羹」で有名です。
遠方への手土産、自分用としてもおすすめなのが、村岡総本舗で一番人気の「特製切り羊羹」(1本800円、青えんどうのみ900円)です。
小倉、紅煉(べにねり)、きびざとうなどの味から選べます。切りたてのみずみずしさと、時が経つとうまれる砂糖のシャリ感、風味豊かで独特の味わいが楽しめます。昔ながらのレトロな商品パッケージで、贈答用にもおすすめです。
ポルトガルから伝わった「丸ぼうろ」は、子どもからお年寄りまで喜ばれる、素朴でどこか懐かしい味わい。個包装で配り物のみやげにもよし
定番の人気商品「丸ぼうろ」(1個87円、10個入870円)も、佐賀が本場の菓子。
佐賀産の小麦粉を使い、やわらかな歯ざわりとしっとり感、ポルトガルから伝来した当時そのままの技術で作られています。1個売りからあり、機内で食べるのも良いでしょう。
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