充実したワイヤレス機能を搭載
最新のインクジェットプリンターや複合機では、Wi-Fi対応やワイヤレスでのプリント機能は当たり前となっています。「HP ENVY5640」ももちろん、Wi-Fi機能を搭載。パソコンとワイヤレスで繋がるだけでなく、スマートフォンからのダイレクトプリントにも対応しています。なかでもAndroidスマートフォンの場合、Android 4.4から搭載された「HP プリントサービスプラグイン」に対応。アプリなどを入れなくても、Andoroidの設定メニューから機能を有効にするだけで、Webサイトのプリントができます。
また新たに、「HP ENVY5640」では従来はひとつしか設定できなかったSSIDを2つ保持できるようになっています。このため、家庭内ネットワークにワイヤレス接続したままの状態で、友人知人のスマートフォンから「HP ENVY5640」にダイレクト接続して写真などをプリントする、といった使い方が可能です。
様々なクラウドコンテンツを用意
前面に搭載する2.7型タッチ液晶を搭載。HPプリントからコンテンツプリントができる
印刷画質も問題なし。本体だけでなくランニングコストの安さも魅力
早速、実際に「HP ENVY5640」を使ってみました。スマートフォンからのプリントは非常に簡単。Wi-Fiで接続するだけで、アプリをインストールしなくてもいいのが非常に便利です。これなら、ゲストも手軽に写真などをプリントできそうです。写真の印刷画質は最高を求めなければ十分だ
「HP ENVY5640」はコンパクトなボディにインクジェット複合機としては多彩な機能を搭載したモデルです。さらに使用頻度の低い方にも使いやすい「シングルカートリッジモード」を搭載。片方のインクだけでプリントすることが可能です。
ビジネスユースで求められる高速プリント機能やランニングコストの安さ、そしてアプリなどをインストールすることなく、スマートフォンからプリントする機能など兼ね備えた「HP ENVY5640」は、自由さなど多彩な機能を備えた複合機です。