茨城空港で買いたい名産、限定、極上スイーツお土産
羽田、成田に続く首都圏第3の空港としてオープンした茨城空港。近年、国際線が就航して中国からの観光客が増加し、国内線では神戸や福岡、札幌などへの便があるなど就航ネットワークが充実してきました。その茨城空港で手に入るお土産は、茨城ならではの名産をはじめ、茨城空港限定、さらに噂の極上スイーツまで幅広いラインナップを誇ります。飛行機の利用者はもちろん、空港に立ち寄って「買い物」するのもおすすめです。
※商品の価格はすべて税込、取材時(2017年5月)の価格です
伝説のプリンとして一躍有名になった「おみたまプリン」。近年復活し、茨城空港でも入手できる。売れ切れ必至なので、見かけたらぜひ手に入れよう
最高級の「おみたまプリン」が空港でも買える
卵の産出量が日本一の茨城県。茨城空港が立地する小美玉市には、過去に“伝説のプリン”として話題になったスイーツ「おみたまプリン」があります。当時、メディアで紹介された途端、高額にもかかわらず数分で完売し、生産が追いつかずに販売中止になった逸話も。平飼い卵とノンホモ牛乳を使い、自然にできるクリーム層とプリン層に分かれた中身には、キャラメルが入っていないのも特徴です。味わいは濃厚ですが、口当たりはやわらかくてなめらか。一度で二度楽しめる最高級プリンとして、根強い人気を誇ります。
【価格】515円(1個)
【販売場所】SKY ARENA(ターミナル2階)
地元産生乳100%「おみたまヨーグルト」も人気
酪農が盛んな空港の地元・小美玉市産の生乳100%を使った「おみたまヨーグルト」も人気が高い
同じ小美玉市から、「おみたまヨーグルト」もおすすめです。
茨城県で最も酪農が盛んな地域で、このヨーグルトはもちろん小美玉市産の生乳100%を使用しています。なめらかなのどごし、酸味とコクも味わい深く、毎日でも飲みたくなるおいしさです。
【価格】432円(500ml)
【販売場所】SKY ARENA(ターミナル2階)
ここでしか手に入らない「茨城空港限定」どらやき
年代を問わず人気のどら焼き、茨城空港限定商品。飛行機に乗った「ハッスル黄門」さまがインパクト大
茨城空港で一番人気を誇るお土産は、茨城を代表する御菓子処『亀印本舗』が販売する、空港限定「どら焼き」。
どら焼きの皮に、茨城県のマスコットキャラクター「ハッスル黄門」が飛行機に乗ったデザインが大きく刻印されています。味もお墨付き。子どもからお年寄りまで喜ばれる手土産になりそうです。
【価格】1080円(6個入り)
【販売場所】亀じるし(ターミナル2階)
地元産さつまいも使用 空港限定「そらすいーとぽてと」
1個から販売。さつまいものまろやかな味が人気の「そらすいーとぽてと」。空港限定土産です
空港限定では「そらすいーとぽてと」も人気が高いお土産。茨城県鉾田市のさつまいもを使い、マイルドな味わいでコーヒーにもお茶にも合います。1個から販売されているので、自分の好きな数だけ購入できるのもうれしいところ。
【価格】 154円(1個、バラ売りのみ)
【販売場所】亀じるし(ターミナル2階)
味も見た目も高級感 亀印本舗の「五三かすていら」
旨みを凝縮した、しっとり仕上げ。素材と製法にこだわって作られた人気の「五三かすていら」
水戸徳川家御用達として知られる地元・亀印本舗のカステラ「五三かすていら」。江戸時代から珍重とされてきた”五味”(小麦粉、砂糖、卵、水飴、蜂蜜)に、卵黄を通常のカステラより約3割増やし、美しい焼き色とコクがじっくり味わえます。
徳川光圀公が愛したという「水戸黒」がイメージされていた商品パッケージも高級感あり。モンドセレクション2017年では初めてのエントリーで金賞を受賞しました。非常に人気なので、売り切れ必至の商品です。
【価格】1944円(1個)
【販売場所】亀じるし(ターミナル2階)