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39歳の自分……年を重ねるほど魅力的なアラフォー女性になる秘訣

39歳アラフォー女性からのご相談で、「自分に自信が持てない」「どうせこの年齢じゃ年下男子が本気で好きになってくれるわけがない」と決めつける方がいらっしゃいます。もったいないことです。「年齢」は「魅力」に変えることができます。

執筆者:藤嶋 ひじり

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39歳アラフォー女性の悩み…魅力的なアラフォーになる秘訣5選!

39歳女性が悩む、魅力的なアラフォーの秘訣

話題が豊富で、聞く耳を持っている女性は、年齢に関係なく会話が弾みますよね

39歳。どうせこの年じゃ、年下が本気になってくれるわけがない。婚活せずに自然に出会って恋に落ちて結婚したいけど、自分に自信がない。

そんなご相談をいただくことがあります。確かに、アラフォーともなると、自分の若いころを知っているからこそ、肌のコンディションなど泣きたくなるほどがっかりすることもありますよね。

でも、年齢が魅力となることもあるはずです。アラフォーでもモテる人は、生きてきた年齢を魅力に変えている人。年齢を魅力に変えるには、どうすればいいのでしょうか。セルフチェックポイントについてお話しします。
   

【1】決めつけずに人の話を聞ける

同じ会社でずっと仕事をしてきたのなら、アラフォーともなると、生活のパターンもある程度決まっているでしょう。そして、ある程度の地位を築いてしまうと、逆に、視野が狭くなるということが起こり得ます。よほど多種多様な立場の人と出会う仕事でも無ければ、視野が狭くなっていることに気づくことができません。そこで、人はどんどん頭が固くなって「先入観」ばかり育ててしまうものなのです。

そんなアラフォーが多いだけに、「聞く耳」を持つアラフォー女性は魅力的です。懐の深さや母性愛は、魅力的に映ります。

逆に、この人の話は聞いても時間のムダ、この男はどうせ私に釣り合わないと、職業や収入でマウンティングしたり、年下というだけで上から目線で説教したりすることは「精神的な老化」とも言えるかもしれません。

→生活がマンネリ化しているのなら、新しい環境に身を置いてみましょう。また、仕事を少しでも離れたら、職場での「立場」を脱ぎ捨てる柔軟さも必要です。
 

【2】「ありがとう」「ごめんなさい」が言える

「ごめんなさい」「ありがとう」は、自分と向き合う言葉。「素直さ」は「内面的なかわいさ」でもあります

「ごめんなさい」「ありがとう」は、自分と向き合う言葉。「素直さ」は「内面的なかわいさ」でもあります

年齢とともに「素直さ」というものを無くしていくものですよね。弱さを隠すために、どんどん鎧を着て自分を隠してしまうのです。自分の立ち位置や、考えを変えないまま同じ場所、同じ目線で生活していると、どんどん自分を隠して、孤独になっていくものです。

自分の非を認めて謝ることや、当たり前に思えることに感謝の気持ちを持つことができることは、人と寄り添ううえで重要です。

→「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えなくなっているのなら、旅に出てみましょう。また、イチから何かの習い事を始めてみましょう。
 

【3】待ち姿勢や受け身をやめて自ら動く

女性の場合は、どうしても恋愛に関して受け身になりがちです。仕事でも、最終責任は男性にお願いしてしまうことも多いのではないでしょうか。

もちろん、責任のある立ち位置にいる方は別です。でも、多くの女性が仕事に関係なく、こと恋愛に関しては「私を見つけて」という待ち姿勢でいるのではないでしょうか。

→「自分から告白するかどうか」はさておき、気になる男性がいたら、それとなく自分から誘うぐらいのことは、年齢とともにできるようになりましょう。明るく「ご飯、食べましょう」「ちょっと相談に乗って欲しいんだけど」でいいのです。「どう思われるか」を気にし過ぎてタイミングを逃すのはもったいないですよ。
 

【4】「かわいさ」「若さ」への執着を捨てる

あきらめるのではなく、マイナス5歳の外見を目指しつつ自分の年齢を受け入れられるといいですね

あきらめるのではなく、マイナス5歳の外見を目指しつつ自分の年齢を受け入れられるといいですね

「かわいく見られたい」と思うにしろ、「どうせ私なんて」と思うにしろ、どちらも「かわいさ」や「若さ」への執着があるということ。年齢とともに、「外見のかわいさ」は確かに衰えていくものですが、「内面的かわいさ」は残したままでいましょう。無理に姉御ぶって、せっかく持っているかわいさを消し去る必要はありません。

→「女は若くないとダメだ」と考える男性とムリに仲よくなることはありません。見た目の若さよりも内面をしっかり見る男性を選べばいいのです。年齢マイナス5歳ぐらいを目指して、外から内からキレイを保ちつつも、そこにあまりこだわり過ぎずに、「それなりのキレイさ」に自信を持つことが大切です。
 

【5】白黒はっきりさせようとしない

あきらめて「おばさん」になるか。がんばって「若作り」をするか。「美魔女」を目指すか。自分をどこかに分類しようとする必要はありません。白黒はっきりできないことが、世の中にはたくさんあります。人生経験を積めば積むほど、そこに気づけるはずです。

「こうすべき」「こうあるべき」と白黒つける人は、そこに当てはまらない人と、仲よくやっていくことができません。つまり、恋愛のチャンスも逃しがちなのです。

→ぼんやりと曖昧なことが世の中にはたくさんあるということを知るために、人脈を広げたり、さまざまな映画や小説に触れたりしましょう。一番いいのは、異文化、異年齢の人に触れることです。

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