目黒区になると緑道の雰囲気も変わる
目黒区では、呑川本流緑道という名前になる。なぜかというと、途中で呑川柿の木坂支流緑道に分かれるからだ。今回はずっと本流をいくことにする。それにしても、目黒区に入ってから、この日の天気予報は午後から晴れるはずだったのに、空模様が怪しく、そのうち雨が降り始めた。
緑道散歩のおもしろいところは、都会の喧騒から離れた道を歩くことだ。お店などもほとんどないし、ひたすら住宅街を歩いているので、ふと自分がどこを歩いているかわからなくなる。
気がつけば、中央の道を歩いていたけれど、こちらはかつての呑川というよりも土手である。実際の川は左手の道だろう。
どの区間もそうなんだけれど、地元住民の方々による掃除などの管理がちゃんとされていて、ありがたい。
しかし、橋の跡などがよくわからないので、ここが川だったというイメージがなくなり、普通の散歩気分で進んでいく。
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