掃除機・クリーナー/掃除機・クリーナーお試しレポート

ゴミを逃さない新発想のヘッド・dyson fluffy【DC74】

高性能コードレスクリーナーを牽引するdysonから、新しい製品「dyson fluffy」が発売されました。モーターや基本性能はほぼ昨年モデルと同等ですが、ヘッド部分が大きく進化し、今までの掃除機の常識を覆してきました!その新しいヘッドの実力に迫ります。

執筆者:戸井田 園子

どんな埃も取りこぼさない新発想のヘッドが秀逸!

dyson fluffy【DC74】

dyson fluffy【DC74】motorhead

2013年、キャニスターと変わらない吸引力の高性能コードレスとして、掃除機界に新たなジャンルを作った【DC62】に続き、今年もまた新製品【DC74】が登場しました。モーター部分など基本性能は【DC62】とほぼ一緒ですが、劇的に進化したのがヘッド部分。「ソフトローラー」という新たな発想で、さらなる性能アップを図りました。では、そのヘッド部分を中心に詳しくチェツクしていきましょう。


独創的なヘッドでゴミの取りこぼしなし!

dyson fluffy【DC74】

集塵力はヘッドの設計に大きく左右されるため、各社様々な工夫を凝らしている

掃除機の集塵力は、モーターの吸引パワーが大きければ良くなるというものではありません。実は、ヘッドの設計により大きく左右されるものなのです。例えば、細かなホコリをしっかり集塵するためには、ヘッドと床の密着度を高めなくてはなりません。しかし密着度が高いと、食べこぼしや砂利のような大きなゴミはヘッド前方のエッジで押しやられてしまいます。かといって、密着度を弱めてヘッドを浮かしぎみにすると、今度は粉末のような微細なホコリが吸い込まれにくくなってしまいます。このように、大きさの異なるゴミを両方しっかり吸えるヘッドはなかなか存在しないのが現状とのこと。

 

dyson fluffy【DC74】

ヘットカバーよりはみ出している「ソフトローラー」

そんな相反する状況を見事に両立したのが、この「ソフトローラー」。初めて見た時は、今までのヘッドの概念を覆すその形にびっくり。ブラシが中に格納されているヘッドとは異なり、ヘッドのカバーから中のブラシがはみ出ている姿は、まるでロールケーキがヘッドいっぱいにハマっているようで、今までにみたことのないモノでした。

 
dyson fluffy【DC74】

様々な床材に、軽いゴミ・粉・大きいゴミなど、いろいろなタイプのゴミを撒いてテスト開始!

「ソフトローラー」の効果は、大きなゴミと小さなゴミを同時に吸い取れること。発表会では、種類の違うゴミをいろいろな床材の上に撒き、一度の通過でどのくらい集塵できるか、デモンストレーションを見せてもらいました。fluffyは、一番右側のレーン担当です。

 
dyson fluffy【DC74】

fluffyが通過した右側レーンは、いろいろなタイプのゴミを1度でしっかり取っていた

ゴミが吸い込まれて行く様子をみていると、ヘッドカバーのエッジがなくローラーの素材が柔らかいため、密着度を高めても大きなゴミが押しやられることなく、ローラーの下に入り込んでいくのがわかります。一方、ローラーブラシはしっかり床と密着しているので、細かなホコリも難なく吸引。高い吸引力との相乗効果で、表面のホコリはもちろん、フローリングの溝に入り込んでいるホコリまでも一度でバッチリ吸い込んでいました。これはなかなかのスゴ技です。

 

dyson fluffy【DC74】

ヘッドカバーが床につかないので、擦れたり傷がつく心配が全くなし!

また、実際に使っていて感じたのは、ヘッドカバーが直接床につかない設計となっているため、床とヘッドが擦れる音が全くしないこと。従来のヘッドだと、時々ガガッとかガリッという音がして「床に傷がついたかな?」と思うこともありましたが、このソフトローラーは、一切その手の音がしないのも、非常に大きな魅力だと感じました。

 

ヘッドの秘密はまだまだ続きます>>
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