鳴沢地区から富士山を望むウォーキング
毎年10月にスタートします
毎月、第一または第二土曜日と、その次の火曜日、一行程につき2日間開催されています。河口湖の大池公園をスタートする第一回の開催は毎年10月。そこから富士山を時計回りに歩きます。参加は何月からはじめてもいいし、1回だけの単発参加も可能です。第二ステージを実際に歩いてみました
山中湖から須走まで歩く第二ステージに参加してみました。富士山の写真撮影スポットとして人気の、山中湖花の都公園に集合。到着した人から順に集まって準備体操を行います。朝10時ごろを目安に、準備体操が終わり次第、出発。富士山と紅葉のコントラストを楽しみながら歩き始めました。集合風景
準備体操を終えて、いざ出発
周辺の歴史旧跡にも立ち寄ります
まず最初に立ち寄ったのは、山中諏訪神社。安産子授けの守護神として古くから地元に愛されている神社です。すぐとなりにある浅間神社の前も通ります。冨士山中諏訪神社で参拝
地元の歩こう会のボランティアスタッフの方が同行して、なるべく歩きやすい道を案内してくれます。コースの途中、世界文化遺産としての富士山の構成資産を含め、歴史や文化を感じる旧跡、見晴らしのよい公園などに立ち寄って、休憩をとります。
お弁当も楽しみのひとつ
この日のお昼は、山中湖の湖畔旭日ヶ丘緑地公園にてお弁当が配られました。ちょうど紅葉まつりが行われている会場で、真っ赤に染まったもみじと山中湖のコントラストを楽しみながらのランチタイム。お弁当は毎回地元のこだわり弁当が用意されます。毎月違う地元のこだわり弁当
後半ウォーク、スタート
お昼の休憩後、後半のウォークがスタート。ここからは国道沿いの登り坂を進んで、籠坂峠へ。富士山一周のコースの中で一番標高の高い場所である籠坂峠は、甲州と駿河の国境として政治的、経済的にも重要な地でした。この峠を過ぎたあたりで、静岡県に入ります。籠坂峠にある神社