夫婦関係/夫婦円満のコツ

年の差婚の方必見!40歳超男性の取り扱い説明書(3ページ目)

西島秀俊を始め、大江麻理子+松本大さん、仲間由紀恵+田中哲司など最近は、オーバー40の男性+20代30代の女性という年の差婚カップルが続々と誕生しています。そこで、意外に難しい、40代男性の取り扱い方法について考えます

三松 真由美

執筆者:三松 真由美

夫婦関係ガイド

【40代男の取説その3】浮気の心配をさせるべからず

若い妻を持つ夫の悩みベスト1は、「妻が浮気をするのではないかという心配」だそうです。パートナーをそのような疑心暗鬼から救うためには、相手への愛情、相手への褒め言葉を口に出してちゃんと告げることが一番です。
また、容姿や精力など、夫が若い男性にコンプレックスを持ちがちなジャンルについては、不用意に触れないことも気を付けておくとよいでしょう。
 

【40代男の取説その4】経済力目当てと思われないようにすべし

経済力には自信がある40代だけに、「妻は経済力目当て?」と思うこともあるようです。そのためには、女性も自分で稼げる方法を維持したり、あるいはいざとなったら自分も働くんだ、という意識を持っておきましょう。
「40代夫なら共働きしなくて済む」「一生専業主婦で安泰」などと思っていると、思わぬところで足をすくわれるかもしれません。精神的だけでなく、経済的にも自立心を持ち続けることが、パートナーの安心感、信頼感につながります。

【40代男の取説その5】「トロフィーワイフ」の役割を維持すべし

英語では、功成り遂げた男性が迎える若く美しい妻を称して「トロフィーワイフ」という言い方があります。美しい聡明な妻は、夫にとって「頑張ったご褒美」に相当するもの。かつて市村正親さんは妻の篠原涼子さんを「神様からの贈り物」と称していました。

若い妻をうらやむ周囲の目線も、トロフィーを得た男性にとっては心地よさを倍増するもの。ということは、もし、結婚した途端、妻が外見的にも内面的にもただの「おばさん」になり下がってしまうようなことがあれば、夫の愛場が冷めてしまうことも考えられます。いつまでも「トロフィー」と称されるよう、若さと美しさの維持には気を配りましょう。

魅力的な40代夫を略奪愛されないよう、賢い妻は、40代の特徴をを意識したコミュニケーションを理解しておきましょう。そして、私の専門ジャンル、年の差カップルの性の問題もありますが、この記事はまたおってということで、お楽しみに。


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