けっこう辛い怪味ソースはご飯がすすむ
店内は、お客さんでいっぱい。先ほどのサラリーマン4人組がそのまま行列を作っている。客の9割が20代から30代の男性客だ。ほどなくテーブルに案内された。テーブルにはメニューが置かれているぞ。怪味ソースらしいメニューはないなぁ。ひょっとしてこれかな?隣のテーブルに座ったのが先ほどの4人組。その注文を聞いていると、それぞれけっこう細かく注文している。「からあげ大盛りで、トッピングソースはおろしポン酢で」とか「ご飯、からあげ、ポテトサラダ大盛りで油淋鶏」というのも聞こえる。ああ、これだな。 トッピングソースも用意されているんだ。サイズは、今回が初訪問なので、デフォルトでいいかな。と、店員さんがやってきたので、
「あの怪味ソースというのはこれですか?」と聞いてみると
「はい。期間限定のピリ辛マヨネーズですね」と笑顔。
「では、その定食をお願いします」とオーダー。ほどなくしてやってきたのがこちら。
これで、585円。CPは高いと見た。ご飯、けっこうあるね。味噌汁に鶏皮の湯引きの小鉢かな。さっそくいただこう。
まずは、比較的ソースのかかっていないところからパクリ。ジューシューなむね肉だねぇ。おいしい。と、今度は怪味ソースたっぷりの唐揚げ。あー、先日、「金のとりから」で食べたのと同じ味。予想通り、ご飯が進む。前回は棒々鶏のソースに似ていると思ったけど、今回は担々麺のソースのような味わいだと思った。半分ほど食べたところで、前回は感じなかった変化が現れた。額にうっすら汗が出てきたのだ。やはり、辛いのだろう。前回よりは怪味ソース多めだからね。
と、ここで僕の辛さに対する耐性をお伝えしておこう。辛いものは好きなんだけれど、激辛とかは食べられない。蒙古タンメン中本でいえば、蒙古タンメンはもう汗だくになるレベル。いちばん辛くない、味噌タンメンでもけっこう辛さを感じる。カレーのお店で10段階の辛さがあったら、だいたい3辛くらいがちょうどいいかなってかんじ。
最後、お皿に残った怪味ソースも唐揚げにつけて、すべておいしくいただいた。ごちそうさま。今回もおいしかったなぁ。しかし、これビールにも合うんじゃないか、そんな気がしてきたぞ。
外にでると、少し汗ばんだ顔に心地よく風が当たる。よし、サンシャイン方面を散歩して帰ろう。
【関連サイト】
天下鳥ます からあげ酒場 池袋東口店
【関連記事】
怪味ソースを味わいに渋谷センター街・金のとりからへ [散歩] All About