ゆったり贅沢な客室には、オリジナルの「ごろんとソファ」も
50平米の客室には、フロアーベッドが配されていて子連れにも使いやすい
客室のタイプは5種類ありますが、メインとなるのは和洋ベッド13畳(定員4名)の客室。広さは50平米と広々、ベッドは一段高くなったフローリングにフロアベッドが置かれています。簡単に2つをくっつけることができますし、落下の心配もないので、添寝のお子様連れにも安心です。
ごろんとソファから絶景を眺めてリラックス
また男鹿川の景色を楽しめる窓辺には、大きなデイベッド「ごろんとソファ」が。こちらは界 川治のオリジナルのもの。デザインも良く、親子でゴロリとリラックスしながら本を読んだりお茶をしたり、コミュニケーションも弾みそう!また掘り炬燵があるのも今からのシーズンは重宝しそうです。センスのいい和モダンな客室は、パパ&ママもリラックスできます。
ご当地部屋のベッドヘッド。稲がいれられた麻紙は、雰囲気抜群
館内に7室あるご当地部屋は、ベットヘッド、読書灯、サイドテーブルと、あらゆるとことに麻紙があしらわれ、特に夜は雰囲気のある素敵な空間。ただ小さなお子様連れの場合は、破損などに気を遣うかも。好みで選択をしてみるのもいいですね。
お料理は、旅館ならではの会席料理
季節の器も素敵な会席料理(先附)
田舎の郷土料理もいいですが、界 川治では、夕食は会席料理を提供。先付け、八寸、お椀、お造りと進み、メインの台の物「里山焼き」は、塩釜で登場しインパクトがあります。
インパクトのある「里山焼き」。中には奉書でくるまれ蒸し焼きにされた牛肉としめじ、椎茸が。
中には奉書でくるまれ蒸し焼きにされた、牛肉とシメジ、椎茸。調味料は使わず柚子だけで風味をつけているとのことですが、柚子の爽やかな香りを楽しみながら「特製のくるみ味噌」で頂く里山焼きは絶品!
子ども用の食事は、会席を食べやすくアレンジ
子ども料理は一度に提供されるスタイル。お刺身、天ぷら、茶わん蒸し、香の物と会席料理をベースに、豚の角煮が添えられるなど、子ども用にアレンジされています。
淡雪チーズは絶品
そして大人と子ども料理に共通で出されるデザートが、淡雪チーズ。チーズケーキにメレンゲを加えたとのことですが、食感がふわふわとしていて、まさに「淡雪」で美味。子どもにもとても好評です。小さなお子様には、ワンプレートのお子様ランチの提供もあります。
半個室タイプなので、子連れも安心
食事処で頂きますが、半個室タイプなのでプライバシーが保たれ、お子様連れにも安心。食後子どもが楽しめるようちょっとした遊具(塗り絵や折り紙等)を持っていくと、パパ&ママもゆっくりと食事ができそうです。