2014年10月1日、Vo.KOKI、Gt.Kei、Key.kissy、Ba.mACKAz、Dr.SASSYからなる新バンド『INKT』の始動を発表。第一弾のインタビューでは、彼らの結成に至るまでの秘話、また個性溢れるメンバーについて紹介。

第二弾では、いよいよ11月8日(水)に発売される1stフルアルバムについてインタビュー。気になる今後についても存分に語って頂きました。
 

色濃い個性がアルバムをバラエティー豊かに

INKT,田中聖

Gt.Kei

――Keiさんの作曲した楽曲で、イチ推しを選ぶとしたらどれになりますか?
Kei:
『A Whole New World』ですね。僕の中で最初に出来た曲で、KOKIのダークサイドを引き出せたらいいなって思って作りました。声質も曲と合って、スッと録れましたね。
SASSY:レコーディングで録ったものって、過去のものになっていって、その時より今のほうがいいって思うものなんですけど、この曲に関してはその時の良さが煌めいてるんですよね。だから僕も何かを始める前によくこの曲をリピートして聴いて、モチベーションを上げています。
KOKI:Keiの作る曲はポップであると同時に、攻める勢いもあって、まさに大人でも子供でもある性格が曲にもよく現れているよね。
mACKAz: あと、Keiさんが書く曲のメロディが一番歌謡曲に近いから、ついつい歌いたくなる。
KOKI:うん、カラオケで歌いやすいのはKeiの曲だね。正直『Trigger』を歌うのは難しい。
Kei:曲作りの中心に歌メロがあって、それに満足できないと、僕の中でそれは曲として成立しません。だから、どんなにひねくれたアレンジをしていても、歌メロに自分らしさが出ているのかなって思います。

――楽曲に性格が表れるんですね。
KOKI:
だって、mACKAzの作る曲は変態っぽい曲が多いよね。
SASSY:誰も予想していないところから、たまにすごい振り幅の曲を出して来るのがmACKAzですね。それとはまた別に、こんな物件もどうですか、って。
KOKI:実際『あれっ、意外といいじゃん。住めば都だな!』って思わせるような曲ですね(笑)。でも、何気にSASSYの作る曲も変態でしたね。
Kei:変態だったね~。
KOKI:「これを変態な曲にしよう!」っていう話し合いから生まれたのが『FTW』です。

INKT,田中聖

Dr.SASSY

――変態な曲にする、とはどういう意味でしょうか?
Kei:
曲としてまだ変哲なく成立しているものに対して、さらに手を加えて、味をつけていく振り切る所まで振り切った曲にしようという意味ですね。『FTW』は、デモの段階からメンバーそれぞれの力で色んなアレンジを経て、最終的にこの形に落ち着きました。
SASSY:僕はみんなのようにビジョンを持って曲を書けないので、僕にあるものを出してみんなで『INKT』サウンドにしてもらいました。この曲では、自分がバンドをやるきっかけになったようなキッズ心をくすぐる、暴れられる感じを出したいと思いました。
KOKI:だからこの曲がアルバムの中で一番ハードコアですね。

――また、ラップやシャウトもありKOKIさんの映える楽曲だなって思いました。
KOKI:
歌詞についてSASSYから「KOKIの持つ不満を攻撃的に書いて欲しい」ってオーダーされて、最初は『どうしよう』って悩むのかなって思いながら、いざ書き始めたら『あっ、やりやすいわ!』って自分でも感じて (笑)。レコーディングも、つるっと頭から最後まで勢いで録れて、一番時間が掛かりませんでした。
SASSY:そのライブ感が音源に出ていると思います。

>>次ページでは、mACKAz作曲の楽曲、KOKIがフルアルバムに込めた歌詞について語って頂きました。