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新インク採用で画質が向上「PRIVIO NEO DCP-J4220N」(2ページ目)

新インク「技ありインク」を採用し、暗部の再現性や黒の発色を改善。従来モデルよりも13%も色再現領域を拡大し、写真印刷の精度をアップしたのが特徴。A4サイズの複合機と同等クラスのボディながらA3サイズのプリントに対応。また、スマートフォンアプリで簡単に年賀状が作れるなど、スマホ関連機能もを強化している。

コヤマ タカヒロ

執筆者:コヤマ タカヒロ

デジタル・白物家電ガイド

新インクの採用により印刷画質がアップ

新しく採用した「技ありインク」は写真につよい染料系のカラーインクと文字をクッキリと印刷できる顔料系の黒インクによる4色独立インクとなっています。新インクでプリントした写真を見てみると、青空などのグラデーションがよりキレイに表現できる様になっているのがわかります。

製品写真

プリントサンプル。上がDCP-J4220Nだ


派手すぎない色合いは非常にナチュラル。また、引き締まった黒が印刷できるから、ビジネス文書の印刷にも対応可能。もちろん、家族の写真をプリントする普段使いから、年末の年賀状印刷まで、幅広い使い方に対応できます。また、大型ヘッドを搭載することもあり、印刷速度が早いのも魅力的な点です。

クラウドサービスにアクセス!保存文書が直接印刷できる

製品写真

主要クラウドサービスにアクセスすることが可能

「PRIVIO NEO DCP-J4220N」ではネットワーク関連機能が充実しているのが魅力です。たとえば、本体全面に搭載する2.7型のタッチ液晶ディスプレイをタッチすることで、さまざまなクラウドサービスにアクセスすることができます。これらのクラウド機能を利用すれば、PCやスマートフォンを使わなくても、クラウドサービスに保存している文書や写真を「PRIVIO NEO DCP-J4220N」のみでプリントすることができます。

製品写真

年賀状アプリ2014を初めとするオリジナルアプリが充実

また、写真や素材をスキャンするだけで、データを簡単に取り込んで、オリジナルの年賀状が作れる機能「年賀上アプリ」なども用意。好みの紋様などを読み込んで年賀状デザインの背景にする「お気に入り素材合成」やプリントしたお絵描きシートに絵を描いたり、色をつけて読み込むだけで、はがきサイズに調整して年賀状にできる「A4お絵かきシート」などが利用できます。PCに強くないかたでも、小さな子どもとカンタンに自分だけの年賀状を作ることができます。

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