一度は行きたい! 沖縄の超隠れ家的、山カフェ&海カフェ

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お洒落なカフェがたくさんある沖縄の、秘密の隠れ家カフェで過ごすほっこり時間!

沖縄へ行ったら素敵なカフェでほっこりと沖縄タイムを過ごしたいと思っている人は少なくないはず。ロケーションに恵まれた沖縄には、海が見える素敵な海カフェはもちろんのこと、五感で自然を感じることができる山カフェも数多く点在します。癒しの空間として地元の人々はもちろんのこと、旅行者にも人気。

今回はそんな数ある沖縄カフェの中から、超がつくほどの隠れ家と言えるカフェを紹介します。

ジャングルのマイナスイオンに癒される、カフェ山甌

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迫力溢れるジャングルの植物に囲まれた、夢のような山カフェ!

沖縄本島、やんばるのジャングルに包まれてひっそりと位置するカフェ山甌(やまがめ)は、知る人ぞ知るカフェ。隠れ家という言葉で紹介されるカフェが数多くあれど、この山甌以上に隠れ家と呼べるカフェはありません。

カフェ山甌があるのは、東村の高江。東海岸に位置し、通称やんばると呼ばれる亜熱帯の緑に覆われた場所です。はじめて訪れた人は、まず辿り着くまでの道中にワクワク&ドキドキ感を体験するはず。東海岸を南北に伸びる県道70号線上にある「カフェ山甌」の看板を見つけたら、看板の誘導に従って細い路へと曲がります。窓の両側には亜熱帯のジャングルの木々の葉が大きく伸びる小道をとりあえず、どこまでもどこまで突き進みます。
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やんばるの山を潤す滝。マイナスイオンでリフレッシュ!

坂を下っていくとともに、道は時に大きなカーブを描いて左右へと曲がり、カーブの横にはほとばしる滝の姿が。雨が降った後には、まるで水瓶のようにたっぷりの水を湛え、辺りをマイナスイオンで満たします。いくつかの滝を過ぎ、そろそろ目的のカフェが見えてきてもいいかな?と思ってもまだ、カフェらしきものはおろか、人間の手で造られたものは姿を見せません。

心配性の人は道を間違えてしまったかも?!と不安になるかもしれませんが、大丈夫。とにかく道が続く限り、ずんずんと進んで行ってください。すると、坂を降りきって、さらにその奥へ進むと、ようやくカフェの入り口へ到着する、というわけです。鶏たちが自由に闊歩する駐車スペースの脇には小川が流れ、水に手足を浸けると夏でもひんやり。
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にわとりが闊歩するカフェ山甌の入り口

ジャングルの中にぽっかりと空いた窪みの中に突如現れるカフェ山甌は、すべてがオーナー夫妻による手作り! 入り口へと続く木の廊下をわくわくしながら歩くと、すぐ真下にも川が流れていることに気づきます。エントランスを抜けるとその先は、いくつもの空間に小分けされ、目の前に流れる川を上から見下ろす小さな小部屋や、廊下に沿って並んだカウンタースペース、そして川床の上に広がる一番大きなスペース。京都の鴨川によく川床で優雅にお食事がいただけるお店がありますが、あれの亜熱帯ジャングル版を想像していただければバッチリです。
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アツアツの焼きたてでいただく野草ビザ。沖縄の野菜がいっぱいです!

メニューに並ぶのはスパイスをふんだんに使ったインド風チキンカレーと山甌の畑の野菜や野草をたっぷりと入れた野草カレー、天然酵母の手作りパンや地の素材を使ったスイーツなど。天然酵母の手作り生地を焼き上げたピザも人気です。もちろん飲み物だけでもOK。自家焙煎の有機無農薬珈琲や、季節のフルーツを使った手作りジュースなど、どれも地の食材や、自然素材にこだわったものがいただけます。

大きく葉を広げるダイナミックなジャングルの自然を間近で眺めながら、川を流れる水の音に耳を澄ませていると、自然と心までもが澄んでくる心地になるのが不思議です。涼しい空気に包まれながら読書やお昼寝も素敵(お店なのでもちろんお昼寝はしませんが)。何時間でも、いえいえ、何日でもいたくなる山カフェなのです。

次のページでは海の超隠れ家カフェをご紹介します。