マンション住まいで子育ての悩みを解消(2ページ目)

遊びが変わる小学生以降

子どもも小学校に入学するころになると、親の手を離れて子ども同士で遊ぶようになります。外で元気に遊んできてくれればヤレヤレなのですが、ここで悩むのが携帯ゲーム機の存在です。

最近では小学校低学年でも自分の携帯ゲーム機を持っている子どもが増えました。せっかくお友だちと集まったのに、別々にゲームをして過ごす…なんてことも多くなってきます。

マンションのデメリットを活かす

ここで、マンション暮らしのデメリット「騒音問題」をメリットに変えてしまいましょう。例えば、「お友達が多く集まると騒音が気になる」「手狭だ」という理由で、子どもたちを外に出してしまうのです。

実際に騒音対策として「お友達は家に呼ばない」というルールを徹底しているご家庭もあります。子どもは与えられた環境に馴染んでいきます。家が無理なら外で遊ぶ工夫をして、楽しく遊ぶようになります。

雨の日の「子どもパワー」の行きどころ

また、もしマンション内にちょっとした共用スペースがあると、雨の日に、雨に濡れることなく、マンション内のお友達と集まって遊ぶことができます。

雨の日に、あまり余った子どものパワーを発散させるのには苦労しますが、親の目の届く範囲でお友達と気兼ねなく集まれるスペースがあるということは、意外と便利ですよ。 

 マンションで子育ての悩みを解消

子育て期は、マンションよりも戸建て住宅でのびのび育てたいと考えるお母さんが多いですが、デメリットが多いと考えられているマンションにもたくさんの良い点があります。

それは、子育てにつきものの悩みを相談したり、困った時に助け合える近隣関係を得やすい環境が整っていることです。近くに祖父母や頼れる親戚がいない子育て真っ最中の人は、マンションも視野に入れて住居選びをしてみてはいかがでしょうか。

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