岡崎エリア観光の後は隠れ家的居酒屋へ

外観

通り過ぎないよう注意。

平安神宮を中心に美術館や図書館が立ち並ぶ岡崎エリア。文化的な香りがするこのエリアは、歩いているだけでも心地良く、常に多くの観光客でにぎわっています。しかしこの周辺でいざ食事、それも夕飯となると思いつかない方が多いようで、大概の方は中心地まで戻って食べるというのが常のよう。せっかくここまで来たのなら、地元の人に愛される気のきいた居酒屋へ行ってみませんか?

居酒屋といっても料亭と肩を並べるほどのお味。しかも大将の佐藤さんは大の釣り好きで、運が良ければ佐藤さん自らが釣った新鮮な魚を食べることもできます。お店の名前は「聖護院 嵐まる」。招き猫の絵が目印です。
つきだし

つきだしも手抜きなしです。

お店のオープンは平成8年。オープン以来、口コミで噂が広まり、今や押しも押されもせぬ京都の人気店に。コンセプトは「とびきりの食材を普段使いで、いろんなものを少しづつ食べて飲んでもらえること」。その言葉通り、おいしいものをちょこっとずつ出してくれるので、特に女性にはもってこいのお店です。

まず感心するのがつきだし。つきだしというと、ごく簡単なものを出す店もありますが、こちらのつきだしはかなり気合いが入っています。そういった小さな部分にも、大将の熱意と料理に対する思いが伝わってきます。

運が良ければ大将自らが釣った魚が食べられる!

刺身

お待ちかねの刺身は迫力の盛り付け。

ここで食べておくべきは、もちろん刺身。火曜日、水曜日あたりは大将が釣ってきた魚がネタケースに並ぶ率が高いのだそう。鮮度は言うまでもなく抜群、造りでも焼きでも煮付けでも。さらにはアクアパッツァ、パスタとありとあらゆるリクエストに応えてくれます。

盛り付けも見事で「どうやったら一番おいしくなるか」を考え、一つずつ丁寧に盛られているのが目でもわかります。新鮮な刺身はいずれも甘く、良質の脂を内に秘めており、食べると思わず「おいしい」と声に出してしまうほど。
カニ

カニは食べやすい状態でサーブ。

時期になるとカニもメニューに載ります。食べやすく身をほぐしてあるところがまたニクイですよね。京都で刺身のおいしいお店はかなり貴重。しかも安いとくれば言うことなしです。