大人になると、恋に落ちにくい理由って?
大人になると、恋に落ちにくい
さらに、恋愛経験が少ない時は、恋に恋したり、好みタイプが現れると、「運命の人」だと思ったりしがち。
それももちろん素敵なことではあるのですが、人は大人になって経験を積む分、恋そのものに憧れて気持ちがたかぶることはなくなるし、単に好みのタイプであれば意外と現れるものなので、そういった人が現れる度に恋に落ちることはなくなってきます。
それにも拘わらず、歳を重ねても過去の“恋に落ちた”衝撃が忘れられずに、「ビビビ!と恋に落ちることは必須」だと思い込んでその出来事を待っていると、いつまで経っても恋愛を始められなくなってしまうので気を付けた方がいいでしょう。
さらに、社会で経験を積むと、メリット・デメリットで人を判断するクセも出てきて、“心”ではなく“頭”で恋をしがちです。そうなると、たとえ心は動いても、相手の条件が合わないと理性で気持ちをストップしてしまい、ますます恋愛しにくくなります。
つまり、大人になって恋愛をしようと思うのであれば、初めから「恋に落ちる」的な出来事ばかりを望まないで、相手と柔軟に折り合いを付けながら“関係を築いていく”ことで「愛を育む」ことを目指した方がいいこともあるのです。
「恋に落ちる」ことを待つよりも、「意識的に一歩踏み込む」ようにしましょう!