レトロな雰囲気のエコー仲見世商店街
世田谷通りと玉川通りの分かれ道になっているこの三角地帯がエコー仲見世商店街だ。この界隈は、まるで昭和で時間が止まったような風景が広がる。しかも、昭和のなかでもかなり前、戦後すぐの闇市の名残のような雰囲気がある。ここ、エコー仲見世商店街は世田谷通りから玉川通りに抜ける短い、道幅の狭いアーケード商店街だ。動画はこちら→
まるで、迷路のような商店街だが、あまりに短いので迷うことはない。すぐにどこかの通りに出てしまうのだ。
今風のお店もあるが、その道幅などは昔のままというかんじで、歩いているだけでもおもしろい。そして、さらにその奥はディープな通りがある。
不思議な空間「ゆうらく街」
一見、廃墟のように思えるのだけれど、地元の人々が普通に歩いている通りが「ゆうらく通り」だ。ここ一帯は「ゆうらく街」という商店街のようだ。人々がごく普通に通り過ぎて行く。しかし、看板や建物の壁、通りの幅などが、なにやらとてもディープだ。
無国籍というか、なにか映画のセットの中に迷い込んだような不思議な気分になる。さらに行けば、迷路のようなディープゾーンに入り込んでいく。ゆうらく街の動画はこちら→