吉戸三貴の恋愛コラム/吉戸三貴の恋愛情報

東京女性 VS パリジェンヌ 恋する「潤い肌」比較(2ページ目)

男性の友人の一言、「肌がきれいな女性って魅力的だよね」が気になり、肌の潤いと恋愛について考えていたら、「東京、ニューヨーク、パリ 世界3都市の女性の“バスタイム事情”実態調査」(20代~30代の働く女性対象)という面白いデータを発見しました。今回は、恋につながる潤い肌について考えてみたいと思います。

執筆者:吉戸 三貴

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- 言われてみれば、パリでは機能性よりも心地良さなど感覚的にバスアイテムを選んでいた気がします。体を手で洗う、しっかり保湿するということもフランスに住んでから習慣になりました。これからの季節は乾燥がより気になりますね。

秋から冬にかけては気温も湿度も下がるので、乾燥対策は重要です。寒い時期は室内も暖房で乾燥しますから、意識して保湿をしないと肌の水分が奪われてしまいます。特に、皮脂腺や汗腺が少なく外気にふれることが多い部分(ひじ、ひざ、かかと)は乾燥しやすいですね。ケアしにくい背中も要注意です。潤い不足が肌荒れにつながることもあるんですよ。

- 肌荒れは辛いです。カサカサ肌では、恋のチャンスも逃がしてしまいそうですし。どんなケアをすれば、潤いを保つことができますか?
肌を気にする女性

正しい肌ケアを知って、潤いを保ちたい



いくつかのポイントにわけてご紹介しますね。

今日から実践! 潤い肌の作り方

【洗い方】
1、肌をこすらない
2、36~38℃くらいのお湯で洗い流す

高温でゴシゴシと洗うと潤いが失われてしまいます。優しくなでるように洗い、低めの温度で洗い流しましょう。東京でも、体を手で洗うことへの関心が高まっています。入浴中から保湿し、体を洗う最中から潤いを逃さないことが大切です。

【洗浄料の選び方】
肌のうるおいを守りながらやさしく汚れを落とすことができ、洗い上がりの肌感触がしっとりするものがおすすめです。最近はうるおい成分だけでなく、美容成分が配合されているものや、香りやテクスチャーも色々ありますから、お好みのものを選んで頂くと、体を洗う時間が美を磨く楽しい時間になって、内側からもきれいになれそうです。

【ボディローションの使い方】
ベストなタイミングはお風呂あがり。古い角質がとれ、体が温まっていて適度な水分があるので、クリームなどの浸透がよくなります。一方、お湯で角層もふやけて、体の中から水分が蒸発しやすくもなっているので、すぐにケアをして潤いを閉じ込めましょう。優しく体全体に伸ばし、乾燥しやすい場所には二度塗りをします。温めた手のひらで押さえるようにして塗るとしっかり浸透します。


出会った時最初に目に入る顔のケアも大切ですが、ひじやかかとがカサついていたら幻滅されてしまうかも。まずは毎日保湿を心がけて、全身しっとり! 潤い肌で恋を引き寄せる女性を目指しましょう。

【取材協力】ジョンソン・エンド ・ジョンソン株式会社 コンシューマー カンパニー
※調査概要
「ジョンソン®ボディケア 世界3都市の女性のバスタイム調査」
調査対象:東京、ニューヨーク、パリの20代~30代女性、各国100名 計300名、有職者、未婚、子供なし
調査期間:2014年6月27日~7月7日
調査方法:インターネット調査 
(調査中の数値は、全て小数点第2位以下を四捨五入)
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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