秋から冬にかけては気温も湿度も下がるので、乾燥対策は重要です。寒い時期は室内も暖房で乾燥しますから、意識して保湿をしないと肌の水分が奪われてしまいます。特に、皮脂腺や汗腺が少なく外気にふれることが多い部分(ひじ、ひざ、かかと)は乾燥しやすいですね。ケアしにくい背中も要注意です。潤い不足が肌荒れにつながることもあるんですよ。
- 肌荒れは辛いです。カサカサ肌では、恋のチャンスも逃がしてしまいそうですし。どんなケアをすれば、潤いを保つことができますか?
正しい肌ケアを知って、潤いを保ちたい
いくつかのポイントにわけてご紹介しますね。
今日から実践! 潤い肌の作り方
【洗い方】1、肌をこすらない
2、36~38℃くらいのお湯で洗い流す
高温でゴシゴシと洗うと潤いが失われてしまいます。優しくなでるように洗い、低めの温度で洗い流しましょう。東京でも、体を手で洗うことへの関心が高まっています。入浴中から保湿し、体を洗う最中から潤いを逃さないことが大切です。
【洗浄料の選び方】
肌のうるおいを守りながらやさしく汚れを落とすことができ、洗い上がりの肌感触がしっとりするものがおすすめです。最近はうるおい成分だけでなく、美容成分が配合されているものや、香りやテクスチャーも色々ありますから、お好みのものを選んで頂くと、体を洗う時間が美を磨く楽しい時間になって、内側からもきれいになれそうです。
【ボディローションの使い方】
ベストなタイミングはお風呂あがり。古い角質がとれ、体が温まっていて適度な水分があるので、クリームなどの浸透がよくなります。一方、お湯で角層もふやけて、体の中から水分が蒸発しやすくもなっているので、すぐにケアをして潤いを閉じ込めましょう。優しく体全体に伸ばし、乾燥しやすい場所には二度塗りをします。温めた手のひらで押さえるようにして塗るとしっかり浸透します。
出会った時最初に目に入る顔のケアも大切ですが、ひじやかかとがカサついていたら幻滅されてしまうかも。まずは毎日保湿を心がけて、全身しっとり! 潤い肌で恋を引き寄せる女性を目指しましょう。
【取材協力】ジョンソン・エンド ・ジョンソン株式会社 コンシューマー カンパニー
※調査概要
「ジョンソン®ボディケア 世界3都市の女性のバスタイム調査」
調査対象:東京、ニューヨーク、パリの20代~30代女性、各国100名 計300名、有職者、未婚、子供なし
調査期間:2014年6月27日~7月7日
調査方法:インターネット調査
(調査中の数値は、全て小数点第2位以下を四捨五入)