成功のキーワードはセルフエスティーム!
男性を信頼度を知るうえで世界共通のキーワードは誠実さということはわかりました。では続いて、国際結婚しても上手くいく日本人女性とはどんなタイプなのでしょうか?まず有紗さんは、「海外ではSELF-ESTEEM(セルフエスティーム)という言葉があるのですが、それは自分を持っている、大切にするというような意味になります。まさにそんな精神的に自立した女性の方が、よりうまくやっていけるのでは」と言います。
ちょうど有紗さんが発信しているブログ「Wellness To Go」でも、まさにこのセルフエスティームについて書いているのでご参考下さい。
昨今の日本では、残念ながら高学歴やキャリア志向の女性の方が圧倒的に結婚しにくい状況であり、さらに年齢が上がるほど、それがより顕著です。実際に結婚したい男性もそんな高キャリアな女性に対してコンプレックスを持って躊躇してしまう傾向があります。
反対に女性から見れば、男性のそんな部分が物足りなかったり……こうしてお互いにマッチングのズレが生じているのです。だからこそ日本で自立している女性に国際結婚はおススメであり、ひとつの選択とも言えるのです。
外国人男性は良くも悪くも自分に自信を持った人が多いです。欧米では、とにかく自分の子供を褒めて育てるので、大人になっても自分が守られている安心感を持って成長していくのでしょう。
なので欧米の男性は女性より学歴や仕事のキャリアが低くても、必要以上にコンプレックスを持って怖じ気づくこともありません。むしろ、日本人からすれば、もうちょっと気にしてもいいのではと思うぐらい、ある意味では図太い部分もあるのです。
それでは、反対に国際結婚が上手くいかないタイプの日本人女性はどんな人なのでしょうか? 一般的に日本では家庭を守り、物静かで従順な奥さんの方が好まれるイメージがあります。でも海外ではそんな女性は求められていません。
パートナーに依存したり、何をするにも常に受け身だったり、結婚したら専業主婦になりたいという願望がある人は、国際結婚後に海外で生活していく場合には居心地があまりよくないでしょう。
もちろん外国人とは言っても、いろいろな文化があるので一概には言えませんが、特に白人寄りの欧米社会からすると、結婚して旦那さんはこうあるべきという型にはめられると、窮屈に感じる人が多いそうです。
>本来のパートナーシップとはどんな関係なのか?!