メディアーツ逗子2014開催中

今年の9月20日~28日にかけて、神奈川県の逗子にて「メディアーツ逗子2014」が開催されています。

このアートイベントは、現在身近になっている「映像」、「コンピュータ」、「デジタルコミュニケーション」、「IT」といったものを主眼においた表現にフォーカスされています。美術館やギャラリーのような白く四角い空間ではなく、人の営みのある「街なか」でアーティストが表現を展開しています。(図1 会場マップ)
会場マップ

図1. 逗子駅を中心に会場はすべて徒歩圏内です


レセプション風景

写真1. レセプションでは、MEDI-ARTz総合プロデューサーの石多未知行氏より、イベントの詳細説明がありました

その前夜祭である「レセプション、先行プレビュー」に参加してきました。(写真1)

5年目を迎える今年「メディアーツ逗子」と名称を新たにし、規模や内容も拡大、充実されています。映像・照明関係ではプロジェクションマッピングショーが20、21日の夜に逗子文化プラザ・フェスティバルパークで行われました。


 
2012年からこのショーは国際コンペとなり、プロジェクションマッピングの登竜門として新たな表現を競う場所に進化しています。今年は過去最高のエントリー数(37)があり、参加国数も10か国を数えています。
プロジェクトマッピングショー

写真2 .先行して行われたプレビュー(プロジェクションマッピング国際コンペ作品の一部)


グランプリー作品発表前に、このうち上位約10作品が19日に先行してプレビューが実施されました。また、逗子の子供たちが描いた絵が「光のらくがき」として21日のみ校舎にプロジェクションマッピングされました。

このようなプロジェクションマッピングの魅力は建物への大規模のものだけではなく、屋内や中小規模の作品もあり、斬新で可能性に溢れたものも多くあります。これは「屋内型プロジェクションマッピング作品展」として20、21日に開催されました。

また、実際の山肌に30mを超える巨大な光の滝を出現させ、それが時間や人の動きに反応して、時々刻々と形を変える作品や地元のお寺を舞台に、仏教音楽と現代のDJミックス、フルカラーLED照明から投影される光とプロジェクションマッピングによって普段見たことのない空間の作品は注目です。

映像や照明以外にも音、ダンス、およびスマホやタブレットのカメラを通してみる作品など、メディアアートの見所が満載です。なお各作品は開催場所や開催日が異なりますので、詳しくは下記のホームページで確認した上でお出かけされることをお薦めします。

【メディアーツ逗子2014】
HP:http://www.medi-artz.com/
開催期間:2014年9月20日(土)~28日(日)
開催場所:神奈川県逗子市内各所

Copyright(c)中島龍興照明デザイン研究所. All rights reserved.

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。