子供との家事、失敗してみてわかった3つのコツ

自分の理想通りにはなかなかいかない、子供との家事

自分の理想通りにはなかなかいかない、子供との家事

私は子供が小さな時から、お片付けや料理を一緒に、自然な流れでやってきたのですが、お互い気持ちよくできる時とそうではない時がはっきりと分かれるな、と感じています。

コツや秘訣を発信してはいますが、私もまだまだ失敗もしますし、自己嫌悪にも陥ることもあります。でも、そうやって失敗を重ねながらも、めげずに諦めずに続けることで、どんどん良い方向に進んでいくのも日々実感しています。

ひと言で言うと「自分の思う理想通りにはいかない」というところでしょうか。今回は、そんな過去の失敗を振り返ってみて、理想と現実にうまく折り合いを付けてストレスを溜めないようにするコツをまとめてみました。

子供との家事のコツ1:「理想通りにはいかない」と心得る

にっこり笑って気持ちに余裕があって聞き上手。理想のママですよね~。でもママだって人間です。機嫌の悪い時もあれば体調の優れない時だってある。仕事をしている人であれば、家に帰っても仕事のトラブルなんかで、頭から仕事が離れないこともあります。そんな時に限って子供は愚図るし、とんでもないことをやらかしたりします。

気持ちに余裕さえあれば「まぁ、こんなこともあるよね」と受け止めたり、うまく流せたりすることに、ついついイライラ、キーキー、となって叱りつけてしまいます。そして子供は更に愚図り、自分のイライラ度はマックスになり大噴火。でそのあとは自己嫌悪。負のスパイラルそのものです。そして、「自分の気持ちに余裕さえあれば」とつくづく思うのです。

「理想像」があるがゆえに悶々として落ち込んだりするもの。理想は持たずに、目に前にある「今」を見るほうが、ストレスなく無駄に落ち込んだり自己嫌悪に陥らず、結果的に心に余裕ができるように思います。

子供との家事のコツ2:子供は気まぐれだと認識しておく

「明日一緒にこれ作ろうね!」と子供からリクエスト。そのつもりで時間を作り材料などを準備していたのに「今日○○ちゃんと遊ぶ約束したから行ってくるね~」。「これ食べたい」と言われて準備したのに「今日はこれヤダ」とも言いますね。

とにかく、子供は気まぐれなのです。無理をして子供に合わせなくてもいいのです。無理をしていると気まぐれに振り回された感を持つのですが、無理をしてなければ、気まぐれにも「あっ、そ」と割り切れます。

子供との家事のコツ3:指示やルールを明確に伝える

一番わかりやすい例が、お片付けに関して。ついつい「ほら、片づけてっ」と言ってしまうのですが、その効果はゼロところかマイナスです。イライラしていたり時間が無かったりで自分に余裕が無い時はつい曖昧な言葉に。そうでなくても、子供は大人の思うように動いてくれないもの、言葉が曖昧だと全く動けないのです。そして、ルールが曖昧なのも子供にとっては厳しいものです。

何をどこにしまうのか、どの順番ででやるのか、などある程度はルール化しておく必要があります。その時その時の思い付きで家事をやっていると、子供には全く経験が蓄積されず、「いつも同じことを言わせて」となるのです。

でもこのいつもって、結構その日その日で言うことが違っていたり、細かな部分が違っていたりしてませんかね? 私も例外なくこのパターンを繰り返していたことがあり、自分でも曖昧だとわかっているのですが、自分自身にルールができていないと子供にも的確なことが言えないのです。

子供との家事のコツ4:がんばりすぎないマイルールを作ってみる

ざっと考えるだけでも、次々と反省点は出てきます。でも、そうして失敗もしつつ、次に生かしてあの手この手で子供と一緒にどうやったらお互いストレスなく家事を楽しめるかを考え、実践しています。

思い付きやなりゆきではなく、ある程度大人が賢くロジックに計画立てて考えることで、ほとんどの問題が解決できるように思います。

そして、そうは言っても親も人間ですから、イライラする時だってあっていい。そんな時は無理に子供と一緒にとか思わずに。いっそのこと家事自体も上手に手抜き、お休みしてみてもいいのではないでしょうか。

私は家事サービスも利用していますし、都合よく見て見ぬふりも。プリプリ怒りながら家事をやっている姿を見て、子供が家事に興味を持つとは思えません。それよりも上手に人の手を借り、時には便利なサービスも利用しながら、子供もちゃっかり巻き込んで、この先ずっと続く毎日の家事と気持ちよく付き合っていくことで、自分も子供もハッピーになれるのではないかと思っています。

【関連記事】
子供に飽きさせないお手伝い上手への2つのステップ
人間力アップにつながる子供との家事タイム


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。