パーソナルカラーの4つの基本タイプは、それぞれ魅力がありますが、タイプごとに特有のお悩みがあり、コンプレックスを抱いてしまうこともあるようです。そこで今回は、2014年秋冬を代表するトレンドカラーのひとつ、ブルー系の長袖トップスをピックアップ。パーソナルカラーの基本タイプ別に、カラーコーディネートでコンプレックスを解消するコツをご紹介します。
【CONTENTS】
Page1:派手に見られがちなスプリングタイプ
Page2:活発なイメージに欠けるサマータイプ
Page3:暑苦しく見えがちなオータムタイプ
Page4:カジュアル感に欠けるウィンタータイプ
派手に見られがちなスプリングは、ブルー×アイボリーで清楚に
鮮やかな色が似合うスプリングタイプは、華やかな雰囲気の持ち主が多いですが、派手に見られることもあります。社交的な方にとっては強みとなりますが、控えめな性格の方にとっては、お悩みとなってしまうこともあるようです。スプリングタイプのカラーパレットには、鮮やかな色ばかりではなく、明るく優しい色もあります。しかし、明るい色ばかりでまとめると、全体的にぼんやりしがち。はっきりしたアクセントカラーは必要です。今回は、薄縹のような明るいブルーにコーラルをあしらったプリント柄トップスを選びました。
ボトムはアイボリーホワイトのスカートをセレクトしました。メリハリの効いた配色なので、スプリングタイプのインパクトを損なわず、落ち着きや清楚なイメージを演出できるでしょう。
次は、活発なイメージに欠けるサマータイプのお悩みに応えるコーディネートのコツを解説します。