タワーマンション/注目のタワーマンション・大規模マンション

東京スカイツリーとともに 浅草タワーの魅力!(3ページ目)

最近の東京の新名所といえば、2012年の完成に向けて工事が進む『東京スカイツリー』の建設現場。既に日本最高層の高さまで工事が進み、完成すれば開業時の世界最高の高さを誇る電波棟として約634mになる予定です。開業効果が充分見込める浅草界隈。ほぼ同時期に竣工予定で浅草発の超高層タワー『浅草タワー』の魅力を紹介します。

岡本 郁雄

執筆者:岡本 郁雄

マンショントレンド情報ガイド


基本設計が秀逸 暮らしやすさに配慮した住戸プラン

「東京スカイツリー」と同時期に、ランドマークとして誕生する『浅草タワー』住戸からの景色も大きな魅力だ

「東京スカイツリー」と同時期に、ランドマークとして誕生する『浅草タワー』住戸からの景色も大きな魅力だ

同マンションの住戸は、50m2台と70m2台が中心プランで、スタジオタイプから4LDKまで多彩なバリエーションがあります。無償のメニュープランも用意され、ニーズに合ったプランが選べます(※期限あり)。

基本的な階高を約3.26m以上確保し、スラブ厚約320mmの上に290mm幅の二重床構造になっており、可変性が非常に高いつくりになっています(一部住戸除く)。角部屋などはコーナーサッシを採用することで空間の拡がりを感じさせます。

基本仕様も、複層ガラス採用で、タンクレストイレ(一部タイプ除く)の採用や、食器洗乾燥機(一部除く)を装備するなどハイスペック。引戸をハンガー式にするなど、住み心地への配慮も感じられます。

まだ一般公開前なので、モデルルームの写真は見せられませんが、是非現地で確かめてください(事前予約制)。予定価格は、スタジオ(36.73m2)2800万円台~、1LDK(50.58m2)3600万円台~、2LDK(53.02m2)3800万円台~、3LDK(67.79m2)5000万円台~

愛される住まいになるか

同マンションでは、カーシェアリングの導入や各階にゴミステーションを設けるなど、暮らしやすさを考えた企画面が光ります。住民に愛され、地域でも愛されるマンション。そうした企画は、今後も今まで以上に求められるのではないでしょうか。

【関連サイト】 『浅草タワー』 オフィシャルホームページ
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます