スペイン/バスク・ガリシア地方他北部

バスク、ガリシア地方他スペイン北部(3ページ目)

マドリッドやバルセロナなどの大都市や南部に比べると、まだあまり知られていないスペイン北部。緑が豊かで食べ物がおいしいスペイン北部の情報をお伝えします。

秦 真紀子

執筆者:秦 真紀子

スペインガイド

スペイン北部の街1 ビルバオ

国内有数のコンテンポラリー美術館、グッゲンハイム

国内有数のコンテンポラリー美術館、グッゲンハイム

ビルバオはバスク地方の首都。ビスケー湾を擁するので、15世紀から商業で栄え、その後鉄鋼業で国の経済を支えるまでに成長した街。工業で栄える大都市っぽく、一見味気ない雰囲気の街かと思えば大間違い! ちゃんと歴史を感じさせる旧市街もありますし、モダンな工業都市にちなんだメタルの外観の巨大な美術館、グッゲンハイムなど優れたアート施設もあったりと独自の文化が感じられます。

見所はカスコ・アンティグオと呼ばれる旧市街に集中。1883年に建てられたメルセ橋から、色取り取りの古い建物が並ぶシュールな風景がのぞめます。1929年にできた、黄色の外観と繊細なガラス細工が美しいリベラ市場も必見!

スペイン、ポルトガルのあるイベリア半島でよく食べられる塩鱈の産地でもあるので、是非お試しを。

<ビルバオへのアクセス>
  • バルセロナ、マドリッドから飛行機で約1時間
  • 国鉄レンフェでバルセロナのサンツ駅から約6時間、マドリッドのチャンマルティン駅から約5時間
  • バスでバルセロナから約8時間、マドリッドから約5時間

スペイン北部の街2 サン・セバスティアン

夏は避暑地として賑わうサン・セバスティアンの街

夏は避暑地として賑わうサン・セバスティアンの街

ロマンチックな避暑地がサン・セバスティアン。コンチャ湾という湾曲の小さな入り江に接する小さな街です。真っ白な砂浜のビーチで佇むのもいいけれど、花より団子なら、コンチャ湾を背に旧市街へ入っていくと、スペインでも有数のバル街があります。ピンチョスという楊枝にささった一口タパスは、サン・セバスティアンがメッカ。カウンターにずらっと並ぶピンチョスを見て、心が躍らない人はいないでしょう。

街で最も古い16世紀に建設されたゴシック様式のサン・イシドロ教会や、国際映画祭の会場にもなる19世紀後半のベル・エポック時代にできたビクトリア・エウへニア劇場など、様々な時代の様式で建築された建物がミックスする美しい街です。毎年8月には、国際ジャズフェスティバル、9月には国際映画祭がある華やかなイベントでも盛り上がります。

<サン・セバスティアンへのアクセス>
  • 国鉄レンフェでバルセロナのサンツ駅から約5時間半、マドリッドのチャンマルティン駅から約5時間半
  • バスでバルセロナから約8時間、マドリッドから約6時間(停車する街が多くなるほどかかる時間が長くなるので、チケット購入の際にご確認を)
  • ビルバオからバスで約1時間(バスク地方のバス会社PESANET サン・セバスティアンの箇所は、街の正式名称Donostia San sebastian)
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