4.電柱とゴミ置場
電柱の近くはゴミ集積場になったりするので、確認しましょう。また電柱と車の出入りの関係なども確認しておきましょう。
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5.昼と夜の周辺環境の違い
平日昼間は静かだったが、土・日は車がよく通ったり、夜は抜け道になったりすることもあります。いろいろな時間帯に見学に行きましょう。
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6.1カ所だけいつも水がたまる
かつて井戸があったり、ゴミなどを埋め立てたりということもあるので、雨の日の後に見に行ってみましょう。
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こんな失敗談がありました。

施主が土地を購入した後に設計依頼を受け、北側斜線を計算するのに真北方向の調査をしたところ、不動産会社のチラシに記入されていた方位と大きくずれていました。

その結果、想定していた以上に北側斜線は厳しくなり、北側をかなり空けなければなりませんでした。その影響で建物全体を南側に寄せたので庭も狭くなりました。

不動産会社のチラシが磁北なのか真北なのか、とにかく北側方向があいまいだったわけです。

ガイド佐川旭のアドバイス

建ぺい率や容積率は理解できても、なかなかわからないのが斜線制限です。素人ですから当然ですが、一つ覚えておくとよいのは北側斜線です。

住居系の用途地域は日当たりなど良好な住宅環境を守るために、北側の高さに規制を設けているのです。一番厳しい斜線となると北側の隣地境界線より垂直距離5mで1:0.6の勾配になります。

そうなると木造2階建ての軒や屋根に斜線があたることもあり、北側を隣地境界線よりかなり離さないといけないのです。その他、土地には高さ制限や道路斜線、日影規制などもあります。

もし土地を気に入って購入する段階になったら、専門家などにみてもらうことをおすすめします。

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