今、奈良で話題の場所はココ!

奈良公園や東大寺、春日大社など有名観光地の脇に、江戸時代に建てられた町屋が軒を連ねるスポットがあります。通称「ならまち」と呼ばれるこの場所には、歴史ある家屋を改築した飲食店やカフェも多く、最近では観光やデートスポットとしても話題に。ここではそんな情緒あふれる「ならまち」をご紹介します。


歩いてぶらぶら「ならまち」散策

柔らかな陽射しに包まれる「ならまち」

柔らかな陽射しに包まれる「ならまち」

どこを歩いてもこんな家屋が

どこを歩いてもこんな家屋が

「ならまち」は世界遺産である興福寺のすぐ近く。猿沢池のほとりから南側に広がっています。小さくも雰囲気ある通りの両側には、江戸時代、明治時代の面影を残す町屋がずらりと並び、散策気分を盛り上げます。

またメインとなる通り(といっても車が通れるか通れないかですが……)から何本も枝分かれする路地にも風情があり、好奇心からついつい足を運びたくなります。そんな寄り道で好みの雑貨屋や居酒屋に出会うと、楽しさも倍増。さらにこの町を好きになってしまいます。

小川の州にはたくさんのお地蔵が

こんな小さな見所があちらこちらに点在

ちなみに「ならまち」の町家造りの特徴は、間口が狭いが奥行きがあること。少しでも表通りに面したいという当時の庶民の想いがこのような形を作ったという説と、昔の税金は間口の広さによって定められたため、あえて小さくしたという説があります。

そんな人々の知恵や営みがぎっしりつまった「ならまち」。急いで歩けば30分ほどで通り抜けられる場所ですが、小川やお社などを見ながらぶらぶらと歩くと1日を過ごすにも充分。様々な角度から奈良を楽しませてくれる名スポットです。