選手生活引退後に、輝くスケーターたち

ソチ五輪のあった2013-14シーズンを最後に、多くのスケーターたちが競技会に出る選手としての生活に別れを告げ、新しい世界に歩みだしました。
競技生活の引退から数か月、彼らの活躍ぶりを紹介します。

バラエティ番組で、キャラクターを活かして活躍

日本のスケーターでは、競技選手生活を終えた鈴木明子さん、織田信成さん、安藤美姫さんたちが活躍の場を広げています。

たとえばテレビの世界では、3人ともバラエティ番組やトーク番組などで、フィギュアスケートでのエピソードや、ほかの選手の物まねなどを披露し、話題になっています。

織田さんは、「泣きキャラ」から次第に、家族とのエピソードや鈴木明子さんや羽生結弦選手などの物まねなどを披露する方向へ。人のよさというものが、選手時代よりも今のスタンスの方が、自然な形で花開いているようです。

鈴木さんと安藤さんも、トーク番組で過去のエピソードを話したり、スポーツ支援の番組に出演したりしています。