振られても諦めきれない!再チャレンジするための3つのステップ
振られた相手をもう一度振り向かせたい!
再チャレンジするには、どうしたらいいでしょうか?
再チャレンジする前に……
フラれたのがどれくらい前の出来事なのかは、大事なポイントです。例えば、3日前に振られてばかりなのに再挑戦しても、相手の心がなびく可能性は低いでしょう。振る方もそれなりに考えて決断をしているはずなので、そんなに簡単にその決断が変わることはないはずです。
「相手との関係性」や「振られた理由」にもよりますが、原則的にはフラれた出来事のほとぼりが冷めるのを待った方がいいでしょう。
さらに注意した方がいいのは、フラれた後も相手を追いかけまわしてしまった場合は、相手に<恐怖感>を植え付けてしまっている可能性があります。
その場合は、残念ながら再チャレンジしても成功できる可能性は低いでしょう。
ステップ1:相手にコンタクトをとる
相手の状況をリサーチ!
そのとき、相手の現状を知ることが大切です。
特に「恋人や好きな人はいるのか?」は重要なポイントです。そういう存在がいると、自分との関係うんぬんではなく、入り込む隙間がない可能性が高いからです。
意中の人がいなさそうであれば、メールや電話のやりとりを重ねて距離を縮めながら、会うことを提案してみましょう。
ステップ2:相手と再会する
久々に相手と会ったとき、まずは「自分がまだ相手のことを好きなのか?」を冷静に自分の心に聞いてみましょう。実はしばらく会わないうちに、自分の方が成長していると、相手に対して魅力的に思わなくなってしまうこともあります。
さらに、自分の相手への思いが、愛情ではなく、単なる執着心であることに気付くこともあります。その場合は再挑戦しない方がいいでしょう。
もしまだ相手のことが好きだと思ったら、これが一番大事なポイントです。
「振られた理由となったことが、改善されたことを(さりげなく)アピールすること」
これができないと、結局、相手は「変わってないね」とがっかりしてしまいます。
つまり、再会するまでの準備として、
・振られた理由をきちんと理解していること
・その部分を改善させること
が出来ていることが大切なのです。
これは、片思いで振られた場合でも、付き合っていて別れた場合でも同じです。
中には、「自分はまだこんなにあなたのことが好き!」という感情論で相手に迫る人もいます。
ただ、厳しいことを言ってしまうと、相手を好きな気持ちは、<あなたにとって>大切な思いであって、相手にとってはどうでもいいことです。それは独りよがりなのです。
再挑戦できるチャンスは、場合によっては一度の可能性もあります。
だからこそ、再会したときは、振られたときよりも一段と魅力がUPした自分を見せられるようになりましょう。
ステップ3:2人の楽しかった思い出の場所に行く
思い出の場所で、当時の思いも蘇る!
仲良くなったきっかけの場所、初デートした場所、記念日を過ごした場所など。
思い出と共にそのときの気持ちが蘇り、相手が「2人の関係を前向きに考えてみよう」と思うかもしれませんよ!
復活することで、前よりもうまくいく関係もある
一度、別れたからこそ、復活することでうまくいく関係もあります。それは、フラれてから再会するまでの間に、色々なことを学び、反省し、成長したからこそうまくいくものです。失ってみて初めて知る、「相手の大切さ」もあります。
だからこそフラれたときは、相手や環境のせいばかりにしないで、「きちんと大切なことを学ぶこと」が、再挑戦の成功への大事なポイントですよ!
忘れられない人がいる方は、再挑戦をがんばってくださいね。
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